投資歴20年のmasaさんのブログ
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令和の初取引は335円安の21923円
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月7日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、335円安の21923円になりました。
米国による対中関税が大きな売り材料となり、取引開始直後から急落。前場は22000円まで売られると戻り基調となりますが、後場は再び右肩下がり。13時30分頃に21900円まで下げ幅を拡大させると、後は安値揉み合いのまま取引終了。令和の初取引は大幅安になりました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2176億円、出来高は15億6494万株。
値上がり銘柄数は623、値下がり銘柄数は1457、変わらずは60銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
6業種が上昇、24業種が下落
上昇率の高い順
医薬品、精密機器、水産・農林、不動産、情報・通信
下落率の高い順
鉱業、機械、ガラス・土石、石油・石炭、海運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は47、値下がり銘柄数は177、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
第一三共 5.64%高、花王 4.67%高、日本電気 4.14%高、ソニー 3.76%高、日立製作所 3.66%高
下落率の高い順
太陽誘電 14.48%安、アルプスアルパイン 10.65%安、千代田化工建設 10.23%安、小松製作所 10.06%安、日東電工 9.17%安
〇対中関税引き上げ表明は大きな懸念材料
トランプ大統領がツイッタ―で、中国からの輸入品2000億円(約22兆円)分に対して追加関税率を10%から25%に引き上げると表明。これを受けて、ダウ平均は、取引開始直後に471ドル安まで売られるところがありました。その後は大きく買い戻されるも、11業種中10業種が下落。主力の外需関連株が軒並み売られる展開に。
〇中国株の暴落も売り材料
対中関税引き上げ懸念から、前日の上海総合は5.58%安と暴落。
本日の上海総合は前日値付近で推移していましたが、日本株は売られっぱなし。
〇円高も売り材料
1ドル110円半ばまで円高進行。
こちらは売り材料。
〇買戻しの強さは乏しいと考えていました
連休前の手仕舞いから買戻しはあると思いますが、外部環境の悪化を受けて(買戻しを考えていた人で)様子見する人が増えるのではないかと。
〇予想以上に売られました
対中関税引き上げ表明は大きな悪材料ですが、米国株が471ドル安から66ドル安まで大きく戻している為、「恐怖、パニック、失望、見切り」などの売りは少し和らぐと予想。もし前日に取引があれば、4月15日に空けた窓(21870円)を埋める(そこまで下げる)可能性もあったのではないかと。1日遅れで米国株の大きな戻りを確認、これが不幸中の幸いと思っていました。
しかし、結果は大幅安。
安値では、窓をほぼ埋める21875円まで売られるところがありました。
〇とくに驚きは無し
予想以上に売られましたが、とくに驚くことはありません。
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