株式投資において、出来高というのは信頼できる数値の1つですが、
fxやバイナリーオプションにおいてはどうでしょう?
株式投資なら、いくつかの証券会社が取引所の1銘柄を見て出来高を確認しますが、
fxのボリュームはあくまで1つの業者の取引数です。
fxを取り扱う業者は世界中にいくつもあるので、全体の取引数や取引金額を把握することはできません。
だからfxで出来高というのは使えない。
と結論づけるサイトが多いのですが
本当にそうでしょうか?
そこそこ規模の大きい業者で、fxの取引数というのはいわば世界全体の取引数におけるサンプリング的な位置づけとなり、取引の絶対数ではないにしても、相対的な取引数になるのではないでしょうか。
何が言いたいかというと、時間帯、価格帯ごとのボリュームの比較と違いという観点において、fxやバイナリーオプションでも使えるのではという推察です