先ずは「欧州市場の状況」ですが・・・
現在、フランスとドイツが下落しています。
主因はフランスの総合PMI指数と、ドイツの製造業PMI速報が
共に悪い結果だったと言う事ですねぇ~
この悪化した内容の主因は、フランスも、ドイツも共にC国経済の
影響を受けたと言う事ですよねぇ~
何故かと言うと、C国の経済に関する影響が少ない欧州の各諸国を
併せた「欧州圏の経済」は、経常で黒字幅が大きく拡大していると
言う事です。
ロイターが先程、報道した内容では、下記の通りでした。
『欧州中央銀行(ECB)が発表した1月のユーロ圏の経常収支は
370億ユーロ(418億8000万ドル)の黒字で、黒字幅は
前月の160億ユーロから2倍以上に拡大した。』

以上の海外報道を踏まえて、欧州の状況を確認すると・・・
ロンドンでは、EU離脱の短期延長を認めた後に、ポンドが主要な
通貨に対しては「上昇
」しています。
この通貨高が業績の重荷になるとの判断で、ドイツも、フランスも
株価が下落しています。
(当然ですが、英国も大きく下落しますよねぇ~
)
アハハハ
でもね!
欧州全体では「経常黒字が拡大」なんですよ!
つまり、この下落は「超短期間」で、終了すると私は思います。
これが「指標を良く読む」と言う事かと、私は思いますが・・・

さて、来週の日本の相場は、期末配当に伴う需給動向が、値動きを
左右すると思います。

26日の大引け、ギリギリまでの思惑売買には、年金や投信による
大規模な配当再投資の買いが入ると思われます。
一般の個人投資家は、「配当落ち後の下落を心配する」傾向の為に、
買いに入るのは、個人投資家さんよりも「投資ファンド」の資金が、
買いの主役となりますよねぇ~
アハハハ!

年金や投信による買いの特徴は、26日の大引け付近に留まらず、
権利落ち後の27日も、買いを入れる傾向があり、権利落ち分を
埋めてしまうケースは、かなりあるのが、これまでの相場ですが・・・
今年は、果たしてどうなるのかな・・・?

権利落ち分(日経平均株価ベース)を埋める為には、推定では、
「170円程度に相当の資金」が、必要と思われます。

この「資金量」に関しては、今年も充分OKかと思われますが・・・
果たして、どうなりますかねぇ~
アハハハ!!

27日以降は「実質的には新年度入り(受け渡しベース)」と
なり、上昇基調が保てれば、新規マネーの流入期待は、かなり
高いものとの想定も、出来ますよねぇ~
相場の状況確認をしっかりと行いながら、新年度の相場対応を
楽しく実施するつもりでぇーす!



今夜も、素敵な楽しい夜を!



アハハハ!!!




