雪風改さんのブログ
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世の心配事の9割は起こらない。
という話しを耳にしたことがあります。
アメリカの統計では96%などという話しもあります。
リーマショック100年に一度の経済ショックだったそうです… 笑。
因みにリーマショック後の先進国のマネタリーベースはおおむね4倍になってますけど…。
個人的には相場の波乱が残り1割の危機がそろそろあるとは思うのですが……。
その危機がリーマン級なのかと言うと… ちょっと懐疑的な感じもします。
どーなんでしょう機関投資家やヘッジファンドのレバレッジ具合とか… そこが気になるところですね。
ハッキリ言って今でも銭は10年前に比べたら比較にならないくらいに金余りです。
確かにダウは上げすぎ感はありますが… ただ個人的にはもう少しは伸びしろありそうな気もしてます。
日本の金融緩和は目立つところでは企業だけ儲かってます。
輸出産業と日本の経常収支黒字で海外の金融資産を持ってる人… あるいは外貨投資してる方々も潤ってるかもですね。
話しを元に戻して心配事… そろそろかもしれませんが… 個別株で良いもを見つけて個人的には買いまし検討です。
次の1割は回復に数年掛かるとはちょっと考えにくい… 日経16000割れも怪しいくらいと感じてます。
投資は人それぞれです… 本当の危機… 1割の確率? 判るといいですね。
こんにちは。雪風さん。
日曜日のあさっぱらかなんですけど、小生には、危機感があります。
南海トラフ地震。政府の中央防災会議は、ここ30年内に南海トラフ地震が起こる可能性を70%から、80%に引き上げました。80%ですぞ。『心配ごとの10%は起こらない』の真逆。
だいたいが、人生の半分を保険(町の保険屋さん)で過ごした小生には、一般人よりは、ほんのすこし確率論が分かる(つもり)。
鹿児島県で自動車保険の事故率が6%~8%ぐらひ。自動車保険契約が200件を越えた時点で、もふ毎週毎週必ず事故報告がありました(含む、こすったかすったのぺテイクレーム)。
金融危機と地震は、これまた違う次元ですけど。拝
私も以前から巨大地震懸念は念頭に置いてました。
南海地震や東海地震などハザードマップも大雑把に見ていました。
そして過去、大地震や富士山の噴火等の発生周期等も…。
ただなんとも言えない… これら確率はあっても何時起こるかはわかりません。
ほぼ仮定の話だと考えますが… 一笑に付すつもりもありません。
巨大地震後の日本の経済環境はあくまでも個人的見解ですが… 東日本大震災と違い… 最初は円高に振れるでしょうが… すぐに円安に振り切れるのではないかと想定します。
日本国内ではハイパーインフレになるような気がしています。
海外… 特に中国やアセアン等は最初は恐慌状態でもすぐに復興特需に向かうことになると考えてます。
世界的な日本の海外資産等も換金売りもあり世界のマネーの流動化が起きると考えてます。
そして株価は… 復興関連株を中心に… 資金需要の増大で銀行株も息を吹き返すかもしれません。
まあ、希望的観測ですが… 笑
株は結果的にハイパーインフレか高いインフレになると思うので最初は暴落しても直ぐに急騰する可能性があると思います。
まあ、銘柄選びは大変ですが…。
私は東北に住んでおりますが… 大手企業の工場も移転や増設してきている状況を見るとリスク分散ではとも考えてます。
とりあえず巨大地震後の見立ては個人的にはこんな感じで考えてました。