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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月7日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、140円安の21456円になりました。
米国株の展開が嫌気され、窓を空ける急落でスタート。後場に安値となる194円安の21402円まで売られますが、引けにかけて買い戻され140円安で取引終了。3日続落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆2475億円、売買高は12億5443万株。
値上がり銘柄数は556、値下がり銘柄数は1505、変わらずは72銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
5業種が上昇、28業種が下落
上昇率の高い順
水産・農林、石油・石炭、不動産、陸運、空運
下落率の高い順
非鉄金属、電気機器、海運、金属、銀行
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は52、値下がり銘柄数は168、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
マルハニチロ 2.14%高、住友不動産 1.90%高、日本水産 1.81%高、ユニー・ファミリーマートHD 1.60%高、中外製薬 1.56%高
下落率の高い順
SUMCO 6.16%安、太陽誘電 5.70%安、NTN 5.13%安、安川電機 4.90%安、三井金属鉱業 4.80%安
〇米国株の展開が売り材料
ダウ平均は0.52%安(133ドル安)、ナスダックは0.93%安、S&P500指数は0.65%安。ハイテク比率の高いナスダックが大きく下げています。
・電気機器にマイナス材料
ナスダックが大きく下げていますので、日本の電気機器にマイナス材料。
・主力の外需が軒並み下落
キャタピラー、インテル、ボーイング、エクソンモービル、IBM、ゴールドマンサックス、アップルなど、前日と同じく主力の外需関連株が軒並み下落。これは日本株にとってマイナス材料。
・半導体関連株にマイナス材料
インテル 1.36%安、マイクロンテクノロジー 5.15%安、クアルコム 2.78%高、テキサスインスツルメンツ 1.08%安、AMD 4.64%安、エヌビディア 2.86%安、フィラデル
フィア半導体指数 1.70%安。
クアルコムは上昇しましたが、主力の半導体関連株が軒並み大幅安。これは日本の半導体関連株にマイナス材料。
・中国関連株と機械株にマイナス材料
中国での売上比率が高いボーイングは1.32%安、キャタピラーは1.68%安。キャタピラーは建設機械大手なので、機械株にとってマイナス材料。
〇欧州株による影響は限定的
ドイツ(DAX)0.28%安、フランス(CAC)0.16%安、イギリス(FTSE)0.17%高。小動きで高安まちまちなので、影響は限定的になると考えていました。
〇続落か
米国株の展開を受けて、続落する可能性が高いと考えていました。
〇景気後退
1月の景気動向指数速報値は、昨年12月から2.7ポイント低下して97.9になりました。
3ヶ月連続の低下で、市場予想も下回っています。
内閣府は、基調判断を従来の「足ふみ」から「下方への局面変化」に引き下げました。
嫌気される内容ですが、相場への影響は限定的。
〇日経平均株価は22000円に届かず3営業日続落
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