ゴルゴダの丘さんのブログ

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あのとき、あの政治家はこう言った。

アメリカが、イラクを攻撃すると言った。

『理由は、大量破壊兵器を持っているから』


そのとき、日本の小沢一郎は、

「イラクは、持っていないと言うのに、かたや、北朝鮮は、持っていると言っている。なぜ、北朝鮮を攻撃しないのか。」・・・・と首相に問う

小泉首相は、アメリカを支持していた。

首相は、苦笑いをしていた。


プーチンは、「イラクは、大量破壊兵器は、持っていない。」と主張していた。

イラクに米軍が攻め入ったとき、彼はまた「大量破壊兵器がみつかるかどうか?」と

言った。結果は、プーチンの言うとおり


また、当時中東情勢の専門家だった大野さんは、

「パンドラの箱をあけることになるから、イラクを攻撃しないほうがいい。」

(現、国会議員)


また、プーチンは、前回の米朝会談の前に

「食料難になっても草の根を食べてでも、核兵器を離すわけがない」と言っていた。


現時刻 2/28 16:30時点で。


米朝の合意はできなかった模様。

ぼくは、「へたな合意なら、しないでくれ。」と思っているので、ベトナム観光に終わっただけなら、あの2人に100点満点をあげたい。


どんなきれいな約束も実行して始めて価値あるもの。


クリントンのときにも嘘をつかれて、重油50万トンをタダドリされた。そして核兵器の開発に50万トンは利用されただけに終わった。


日本も新潟港からコメを援助した。そのとき週刊誌は、コメを積んだ船は、北朝鮮に向かっていないと報じていた。どこかの国へ持って行き、お金に換わった可能性を報じていた。


日韓協定もおんなじ。


あの民族は、約束をどう思っているのか。


他国との折衝は、民族性を勉強しないとだまされただけに終わる。


司馬遼太郎の「坂の上の雲」にもでていた。


イギリスとロシアの民族性


当時の外務関係者は、いろいろ調べた。


イギリスは、条約を守る国、かたやロシアは条約をチョクチョク破る国


それで日英同盟を選んだ。


あの当時、イギリスを選んで正解だった。





















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