天地人さんのブログ
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投資部門別売買状況(2008年9月2週)
週末の米住宅金融2社への公的資金投入発表で大きく反発して始まった日本市場ですが、週中からNYでの金融不安がリーマン・ブラザーズなど大手証券会社にも飛び火し、再び相場が急落。結局、下げトレンドを止める事ができなかった9月第2週(9/8~9/12)のデータです。
【東証一部】(日経平均株価 9/5;12212.23→9/12;12214.76)
証自(30%) 買;3兆5556億 売;3兆1136億 差引;+4421億
法人(9%) 買;9766億 売;1兆828億 差引;-1062億
個人(13%) 買;1兆3897億 売;1兆4229億 差引;-331億
外人(47%) 買;5兆849億 売;5兆3807億 差引;-2958億
証委(1%) 買;1488億 売;1460億 差引;+28億
合計(100%) 買;11兆1557億 売;11兆1460億 差引;+97億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/5;56.19→9/12;55.58)
証自(10%) 買;51億 売;56億 差引;-5億
法人(16%) 買;84億 売;92億 差引;-8億
個人(47%) 買;275億 売;250億 差引;+25億
外人(25%) 買;132億 売;148億 差引;-16億
証委(2%) 買;16億 売;16億 差引;-0.2億
合計(100%) 買;558億 売;562億 差引;-4億
まずは東証一部。前週にやや持ち直したと書いた売買代金が今週は更に増え、久々に売り買い共に10兆円台を回復。その活況(?)の中で大幅に買い越したのは証券会社で売買シェアも30%まで増加。他の主体は全て売り越し、特に個人は売買シェアが13%まで低下するなど、参加者減少が今週も顕著に現れています。
一方のジャスダックでは、個人が8週ぶりの買い越し!!他の主体が全て売り越しの中で、小幅でも買い越しだったのは意味があるのではないかと(希望的観測)。売買代金の水準は正直物足りませんが、これが潮目の変化になると良いんですがね・・・。
【東証一部】(日経平均株価 9/5;12212.23→9/12;12214.76)
証自(30%) 買;3兆5556億 売;3兆1136億 差引;+4421億
法人(9%) 買;9766億 売;1兆828億 差引;-1062億
個人(13%) 買;1兆3897億 売;1兆4229億 差引;-331億
外人(47%) 買;5兆849億 売;5兆3807億 差引;-2958億
証委(1%) 買;1488億 売;1460億 差引;+28億
合計(100%) 買;11兆1557億 売;11兆1460億 差引;+97億
【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/5;56.19→9/12;55.58)
証自(10%) 買;51億 売;56億 差引;-5億
法人(16%) 買;84億 売;92億 差引;-8億
個人(47%) 買;275億 売;250億 差引;+25億
外人(25%) 買;132億 売;148億 差引;-16億
証委(2%) 買;16億 売;16億 差引;-0.2億
合計(100%) 買;558億 売;562億 差引;-4億
まずは東証一部。前週にやや持ち直したと書いた売買代金が今週は更に増え、久々に売り買い共に10兆円台を回復。その活況(?)の中で大幅に買い越したのは証券会社で売買シェアも30%まで増加。他の主体は全て売り越し、特に個人は売買シェアが13%まで低下するなど、参加者減少が今週も顕著に現れています。
一方のジャスダックでは、個人が8週ぶりの買い越し!!他の主体が全て売り越しの中で、小幅でも買い越しだったのは意味があるのではないかと(希望的観測)。売買代金の水準は正直物足りませんが、これが潮目の変化になると良いんですがね・・・。
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