そこで単純に、ジャパンディスプレイや日本駐車場開発など、日本の企業であることが一目でわかる株で低下価格なボロ株を中心に買い漁り。高騰すれば利益幅が大きいと当て込んで、大量に購入したけれどドンドン値が下がっていく。
若い個人投資家はよく「ナンピンは悪手、損切りこそが大切だ」なんていうけれど、それは反射神経の良いデイトレーダーだからこそだ。年配の私にスピード勝負での勝ち目はない。なのでナンピンし続ける。
昨年、下げ相場でのナンピンは本当に悪手だと学習したはずなのだが(相当負けこんでしまった)、リスクを負わなければリターンは見込めないと、自らを鼓舞する。で、ほぼ1ヶ月の塩漬け時期を経て、やっとプラマイゼロ領域まで回復してきた。
あとは、日本ブランドを盲信する外国人投資家が、うっかり大量購入して高騰するのを待つばかりだ。
自分ではこんな作戦もありかな?なんて少し期待している。