で、1/11現在の信用取引残高のグラフです。
信用買いは前回ほどではないけど、また減少。信用評価損益率も、2週連続で改善方向ですが、まだまだ悪い方ですね。
日経新聞ではこんな記事がありました。
【1/17】
・信用取引にもどり売り 個人、塩漬け銘柄手放す
15日に日経平均が節目の20,500円を上回ったことで、信用買いを言えた個人などが利確したり損失確定する動きが活発だ
株価がようやくもどりを試したことで、「個人が年末の株安で塩漬けになっていた銘柄の解持ち高を落としたようだ」(東海東京調査センター)
・市場全体を見ても、信用買いの銘柄を処分する動きが鮮明 買い残は年末に比べ175億円減で1年7カ月ぶりの低水準
【1/18】
・進む悲観相場の修正 海外勢は景気敏感株に買い
・18年には景気敏感株が売り込まれたが、19年になって潮目の変化か
・「すでに売られすぎでおり、これ以上の下げは業績などの実態を反映したものとはいえない」(しんきんアセエトマネジメント)
例として、コマツ,東エレクトロン,ファナック,SMC,川崎汽船,安川電機,京セラ
は17年末比でマイナス21~34%だが、18年末日ではプラス6~13%
多少は明るく見えるようになってきた感じだけど、どうなんでしょうかねえ