あれだけ、詐偽のことが知られてきているのに、世の中から隔絶して、札束抱いてひっそり生きているご老人たちが居るのだろうか?
はがき1枚で、しちゃいけないところに電話して、
「あなたの資産が狙われています。すぐ隠さねば。」
とか
「キャッシュカードと暗証番号を変更せねば。」
と言われて、ほいほい宅急便で札束送ったり、キャッシュカードを渡したししてしまう。
最小限の社会常識や知識ともかけ離れて暮らしているのだろうか?
近所にも90超えた一人暮しのおばあさんがいて、自分の資産の行く末の心配を常々しておられるが、認知症が徐々に進んでいる。
資産があるという記憶はまだあるが、おそらくどうしてよいか分からないようで、さりとて身近な親族のことも信用できないらしい。
この人の場合は、すごく用心深いので誰にも獲られないとは思うが、そのうち忘れてしまうかもしれない。
こんな人が多いのかな??