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グローバル化とフラット化
周知の通り、世界は、
グローバル化とフラット化がすすんでいる。
先進国
新興国
資源国
に、おおきく分かれるのだろう。
世界のGDPは、
アメリカ 約30%
ユーロ 約40%
新興国 約10%
購買力平価ベースです。
ご年配の投資家で、
購買力平価をよく知らないで
為替リスクをとっている人がいる。
よく知らないから、できるかもしれない。
世界で見れば、アメリカが、
身の丈以上にお金を消費してくれた。
(*^_^*)
アメリカのGDPの約7割が、消費です。
先進国で、移民の受け入れもあり、唯一人口が増えている。
1年間で300万人増える国。
いずれ、住宅価格は、底を打つだろう。
いつかは、わからない。
アメリカは、日本と税制が違って
住宅ローン非課税の特典がある。
ITバブルの後、余ったお金が住宅に行った。
しかし、その非課税の特典を受けられない
サブプライム層、契約書も読めない人も、
住宅を、特殊なサブプライムローンで買った。
住宅バブルになった。
そのスーパーバブルがはじけた。
(>_<)
もととなったのは、
日本の量的緩和による、ジャブジャブの円。
ここを知らない人が多い。
震源地は日本の量的緩和です。
これを、ヘッジファンドや多くの投資家が、使った。
多くの日本人も、低金利の円金利に不満をもって、
外ものを買った。
それから、ご存知の通り、
日銀は、水道の栓をしめた。
しかし、しばらくは、残った日本のお酒で、酔っていた。
しかし、残ったお酒もなくなった。
表向きは、アメリカ発のように見えるけど、
その実体は、日本発だった。
そして、スーパーバブルは、はじけた。
日本だけしか、見ていないと
世界で何が起きているのかわからない。
世界の常識は、日本の非常識。
投資家は、常識を学ぶべきでしょう。
ちなみに、日経さんは、非常識で有名です。
NHKは、うそをつくのが、うまいだけ。
たまに本当のことを言っているときがあるので、
注意しましょう。
日本一国で見ることは、できない。
主役は、外国人投資家
その外国人は、世界を見ている。
だから、世界を見る。
多くの専門家は、日本しかみていないから、はずす。
よく「わからない」とも言っている。
「わからない」のであれば、専門家ではない。
個人的には、何度も書きますが、
野村のリチャード・クー氏が好きです。
今回のような、恐慌の専門家なので、
リチャード・クー氏のマンデー・ミーティング・メモは
おすすめです。
お近くの野村證券さんにあります。
さて、
今は、しっぽ(お金や先物取引など)が、
体(実体経済)を動かしている。
FFレートが2%を切れば、厳しいかもしれない。
FRB最大の武器がなくなってしまう。
ここからの投資行動は、非常にむずかしいだろう。
年度も書きますが、
金融混乱期の今は、一番無難なのは、何もしないこと。
しかし、長期的な視点をもっている投資家にとっては、
大きなチャンスだろう。
テレビで、ある外国人投資家が、
こんなチャンスはないと言っていた。
ひとつのキーワードが
世界のグローバル化とフラット化
だと思う。
おしまいです。
PS.
スタグフレーションについて、
よくわかっていないとダメでしょう。
かなり難易度が高いと思う。
はるるっぴ日記は、素人さんのひとりごと日記なので、
正確な数字は、証券会社に、ご確認ください。
投資は、自己責任です。
あすは、日記はなし。
あさって以降は、未定です。
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