日経平均 ; 21646.55 (+139.01)
TOPIX ; 1628.96 (+13.07)
JASDAQ指数 ; 3526.92 (+17.51)
マザーズ ; 959.27 (+12.30)
東証REIT ;1795.90(+4.47)
日経平均は反発。米国は今日から感謝祭休暇入り、私も今日は特に何もしませんでした。
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日経平均が139円高と3日ぶり反発、「ポジション調整の買い」との声=22日後場
11月22日(木)15時25分配信 モーニングスター
22日の日経平均株価は、前日比139円01銭高の2万1646円55銭と3日ぶりに反発して取引を終了した。朝方は、現地21日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値2万1650円にサヤ寄せする格好で買いが先行。買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値が抑えられ、前場には下げに転じる場面もみられた。後場に入り「日銀によるETF(上場投資信託)買い観測が流れ、ポジション調整の買いを誘ったようだ」(中堅証券)との声が聞かれ、上げ幅を取り戻す動きが強まった。その後も堅調で、午後2時42分に同177円10銭高の2万1684円64銭と、きょうの高値を付けている。東証1部の出来高は12億162万株、売買代金は2兆810億円。騰落銘柄数は値上がり1451銘柄、値下がり580銘柄、変わらず81銘柄だった。
市場では「米国でのクリスマス商戦の出足の動きや、来週末のG20(20カ国・地域)首脳会議を控えることから、手控えムードのなか、荒れた動きに警戒したい」(中堅証券)との見方があった。
業種別では、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株が上昇。キリンHD <2503> 、JT <2914> などの食料品株や、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株が高い。大林組 <1802> 、大和ハウス <1925> などの建設株や、アステラス薬 <4503> 、塩野義薬 <4507> などの医薬品株も堅調。7&iHD <3382> 、イオン <8267> などの小売株や、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も上げた。東証業種別指数は、27業種が上昇、6業種が下落した。
個別では、GMOPG <3769> 、トリドールH <3397> 、不二製油G <2607> 、サッポロHD <2501> 、Sリサーチ <3771> などが上昇。半面、アイロムG <2372> 、エムアップ <3661> 、NISSHA <7915> 、ワールド <3612> 、Wスコープ <6619> などが下落した。
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