東京金相場は、前日比5円安の4443円で引けた。RSIは買われ過ぎ圏に突入し、平均足は陽転継続、ポイント&フィギアも陽転中と、オシレータ系指標はまちまちだ。11月7日の直近高値4478円を上抜ける展開を期待したいものの、日柄が浅いことを考慮すると、このあたりで保ち合う可能性も否定できない。 注意すべき点は、週足ベースでストキャスティクスがデッドクロスを演じていることだろう。実線はすでに25日MAを回復しているが、かと言って75日MAはまだ頭上で展開されており、1月9日高値4793円をトップに形成