天地人さんのブログ

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HMT&BBT全株売却、色々買い増し

日経平均 ; 22250.25 (-236.67)
TOPIX ; 1672.98 (-8.27)
JASDAQ指数 ; 3625.87 (-3.07)
マザーズ  ; 990.40 (+0.06、6日続伸)
東証REIT ;1764.35(-15.51)

日経平均は大幅反落。まだ決算が出揃っていませんが、直近でかなり下げた銘柄を中心に調整を行いました。

まずは2464 ビジネス・ブレークスルーと6090 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズを全株売却、どちらも損切りです。BBTは業績がそこまで悪いわけではないですが、値動きも小さく当面は大幅な株価上昇期待が薄いと考えた事、HMTはうつ病マーカーの業績貢献がまだ先であり、ここ数年は赤字が続くリスクがあると考えた事が理由です。バイオは難しいなと思うのが、株価が業績ではなく期待で形成されているので、相場環境が悪くなると底無しなんですよね。。。景気後退への警戒感もある中で、今後何年か持つのはリスクが高いと判断しました。

続いてその資金を使って、6026 GMO TECH、6186 一蔵を少し買い増し。そして6038 イードを損切り&ナンピン。この辺は株価が下落してPF内の比率が下がった分、少しポジションを増やした感じです。この3銘柄はまだ結構なマイナスポジションなので、これから年末に向けて損出しもしながらナンピンしていく方針ですが、景気先行き不透明感も出て来ているので、ある程度は手元資金を残したいと思っています。

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日経平均は236円安と大幅反落、持ち高調整売りに大引けにかけ安値圏で推移、上海株安も重し=9日後場
15時14分配信 モーニングスター

 9日の日経平均株価は前日比236円67銭安の2万2250円25銭と大幅反落。朝方は、売りが先行した。前日の大幅上昇(401円高)の反動でいったん弱含んだ。対ドルでの円弱含みを支えに小幅高に転じる場面もあったが、株価指数先物売りを交えて再び軟化。週末要因による持ち高調整売りの動きに中国・上海総合指数安も重しとなり、後場寄り付き直後には2万2226円01銭(前日比260円91銭安)まで下落した。その後、日銀のETF(上場投資信託)買い思惑もあって一時下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて安値圏で推移した。なお、きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション11月限のSQ(特別清算指数)値は2万2469円47銭。

 東証1部の出来高は14億4729万株、売買代金は2兆5967億円。騰落銘柄数は値上がり1047銘柄、値下がり971銘柄、変わらず94銘柄。

 市場からは「きのうの反動に週末事情からポジション調整売りの流れとなった。日経平均は5日線を前に下げ止まっているが、2万2500円近辺は戻り売りが出やすい水準でもあり、上値が重い印象だ。当面はもみ合い、値固めか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> 、富士石油 <5017> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が下落。住友鉱 <5713> 、三井金 <5706> などの非鉄金属株や、ダイキン <6367> 、DMG森精機 <6141> などの機械株も売られた。

 半面、東レ <3402> 、東洋紡 <3101> などの繊維製品株が堅調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、JR東海 <9022> 、西武HD <9024> などの陸運株も買われた。マルハニチロ <1333> 、日水 <1332> などの水産農林株も高い。

 個別では、千代化建 <6366> 、レック <7874> 、オプトHD <2389> 、Nフィールド <6077> 、Jマテリアル <6055> などの下げが目立った。半面、品川リフラ <5351> がストップ高となり、オリジン <6513> 、セーレン <3569> 、アイロムG <2372> 、アトラエ <6194> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が下落した。

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