「投資信託、顧客の4割が損失 金融庁が成績公表」
https://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/181107/ecn18110720160011-n1.html
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なんというか、業界の人は、心の底から反省してもらいたい。
このままじゃ、ただの詐欺師じゃん。
金融庁も、この手の情報はもっとタイムリーに公表すべきでしょう。
このデータは日経が年初来安値を付けた3月末時点のものですから多少厳しい数字が出るのも仕方がないような気がします。
しかし証券会社が投信を長期で持てば利益が出ると吹聴するのもどうかと思います。
そもそも日経は8000円台から24000円台まで上げ続けて来たわけで、まともに運用していれば損失など出るはずはないように思います。
市場環境からすれば4割が損失などはありえない数字であり、いかに発行元が顧客目線で商品設計をしてないかの証拠だと思います。
個人でも普通に運用しておればここ数年間利益を出し続けているはずであり、わざわざ高い信託報酬を払って損失を出す投信に運用を任せる必要はないように思います。
おはようございます。
確率論的に投資信託の利益確率は4割7分です。
確率を超えて6割の利益は上等です。
ちなみに、信用取引の約7割が損失で、利益顧客が5割を上回ったことは戦後に一度も有りません。信用損益率ではなく「信用損率」の統計がされているくらい信用取引は必敗です。
信用取引を薦める証券会社の方が道義的にどうかなと思います。
顧客の4割が損失と云う事は顧客の6割は利益が出ていると云う事では・・・
まっ、私も含み損がー58%なんていうのも持っていますけど・・・