日経平均 ; 21687.65 (-232.81)
TOPIX ; 1632.05 (-14.07)
JASDAQ指数 ; 3550.78 (-12.39)
マザーズ ; 899.59 (-7.97)
東証REIT ;1756.08 (+10.11)
日経平均は大幅反落。相場全体が弱気寄りなので、売りが出ると冷やっとしますね。
--------------------------------
日経平均が232円安と3日ぶり大幅反落、上値が重いなか株価指数先物への売りで下げ幅拡大=1日後場
11月1日(木)15時19分配信 モーニングスター
1日の日経平均株価は、前日比232円81銭安の2万1687円65銭と3日ぶりに大幅に反落して取引を終了した。朝方から売りが先行。売り一巡後は下げ渋る場面がみられたものの、後場に入り、株価指数先物にまとまった売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大。午後2時58分には同292円01銭安の2万1628円45銭と、きょうの安値を付ける場面があった。1日を通し上値が重く、売り優勢の展開だった。東証1部の出来高は17億8249万株、売買代金は3兆2704億円。騰落銘柄数は値上がりが937銘柄、値下がりが1108銘柄、変わらずは66銘柄だった。
市場では「不安定な動きが続き模様眺めムードが広がるなか、戻りを売る動きが優勢となったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、NTTドコモ <9437> 、ソフトバンク <9984> などの情報通信株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株が下落。出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、アステラス薬 <4503> や塩野義薬 <4507> などの医薬品株も安い。王子HD <3861> や日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、JAL <9201> やANA <9202> などの空運株も軟調。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も下げた。東証業種別指数は、20業種が下落、13業種が上昇した。
個別では、三井E&SH <7003> 、クオールHD <3034> 、M&Aキャピ <6080> 、千代化建 <6366> 、日清紡HD <3105> などが下落。半面、インフォMT <2492> 、VOYAGE <3688> 、CTS <4345> 、IDEC <6652> 、新光商 <8141> などは上昇した。
--------------------------------