日経平均 ; 21184.60 (-84.13、2日続落)
TOPIX ; 1596.01 (-4.91、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3533.35 (-57.09、4日続落)
マザーズ ; 873.42 (-26.74、4日続落)
東証REIT ;1750.18 (+3.59)
日経平均は続落。新興市場の下落が止まりませんね~、私のPFも今週の下げで明確に昨年末水準割れしており、6038 イード、6026 GMO TECHあたりはすでに買い値から-20%です(T_T) 忙しく相場が見れないので放っておいてますが、年末までに多少損切りが必要かもしれませんな。。。
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日経平均は84円安と続落、一時2万1000円割れ、時間外の米株先物安に上海株安が重し=26日後場
10月26日(金)15時09分配信 モーニングスター
26日の日経平均株価は前日比84円13銭安の2万1184円60銭と続落。朝方は、25日の米国株式の大幅反発や、きのうの大幅安の反動もあり、前場早々に2万1476円66銭(前日比207円93銭高)まで上昇する場面があったが、一巡後は下げに転じた。時間外取引での米株価指数先物安や、朝高の中国・上海総合指数が軟化し、重しとなった。後場は、昼休みの時間帯に米株先物、上海株が下げ基調を強めたことで一段安となり、一時2万971円93銭(同296円80銭安)まで下押した。その後、再びプラス圏入りしたが、買いは続かず、大引けにかけて軟調に推移した。
東証1部の出来高は16億9900万株、売買代金は3兆1857億円。騰落銘柄数は値上がり554銘柄、値下がり1502銘柄、変わらず54銘柄。
市場からは「時間外の米株先物や中国株の動きが日本株に増幅されて反映されている。国内は決算以外に材料はなく、外部要因に振らされている。ボラティリティ(価格変動率)は高く、下への警戒は消えておらず、市場心理は急には改善しないだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、エムスリー <2413> 、リクルートH <6098> などのサービス株が軟調。ニコン <7731> 、テルモ <4543> などの精密株も安い。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、ソフトバンク <9984> 、LINE <3938> などの情報通信株も売られた。
半面、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株が堅調。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も高い。
個別では、ソフトバンテ <4726> 、島精機 <6222> 、日ガス <8174> がストップ安となり、レッグス <4286> 、東京産 <8070> などの下げも目立った。半面、アサヒHD <5857> がストップ高となり、日本トリム <6788> 、JBCCHD <9889> 、シーズHD <4924> 、大気社 <1979> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が下落した。
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