一番怖いのは

[unle-takaさん]

昨日の下げは、それほど悲壮感がなかった。去年の8月17日や今年の1月、3月安値の方が個別銘柄も
ぐーぐぐーと下げていた。
昨日で下げ終わりだとは絶対に思えないし、相場全体としてはなんども昨日のような下げを見て底打ちとなるのだろうから、それまでは戻り売りのスタンスに代わりはない。ただその戻りが年に1回か2回比較的大きく戻すまたは、時間的に戻すことがあるのだろう。

だから一番怖いのは反発を下げ相場の戻りだと思っていないで、上げ相場だと思うことに違いない。

上げの判断は、一目均衡表では安値を切り上げ、高値を切り上げている相場と言うことですから、それを冷静にいつも判断しながら、それを分かった上で相場に対処することだと思います。
下げ相場、長期低迷そうばと細田先生の言葉を十分噛締め、個別の極みで売り買いの判断をしていく意外にこの相場は乗り切れないと思います。一番賢い人は、何もしないのかもしてません。



大分アメリカでは自殺が出たのではないかという話を聞きました。

相場なんかで大切なものをなくすことが、一番悲しいことではないでしょうか。

そういえば以前勤めていた会社の財務部長が、バブル崩壊で株式投資に失敗をしてホテルで自殺したことを思い出しました。
残された奥さん、お子様はその後元気でがんばっているのだろうか。
身近にそんな事件のあったことをすっかり忘れるなんて、時というものは恐ろしい。


自分も、自分の会社もこの不況の犠牲にならないようにがんばります。