NYダウは、25090ドル近辺で推移している。10月3日に26970円の高値を示現したが、その後の急落に一目均衡表の雲を下抜けて10月11日に24914円の安値を付けた。下値では200日移動平均線がサポート役となり、反動高に25900円まで回復したものの、終値ベースで一目均衡表の雲上限を上抜けることが出来ず、再び200日移動平均線を試す展開になっている。また、この水準は心理的節目となる25000円に面合わせしており、強いサポート帯として意識される一方、7月以降に積み上がった買い方の玉を狙うベア派