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金融機関が絶賛する「ドル・コスト平均法」は大いなるペテン…?

(常日頃思っていたことが、記事になっていました。)

現代ビジネス記事


投資というのは、安く買って高く売るから、手数料を払っても儲かるのです。手数料まで払って、わざわざ平均的な価格で投資商品を買う必要はない

少なくとも、値上がりした時には買わないというルールを決めれば、「ドル・コスト平均法」には勝てます。

「初心者向け」などと言いながらこんな商品を販売しているのは、まさに初心者をカモにしているとしか思えません。

________________________

移動平均線より○%下なら買い。○%上なら売りとか。

もっとも、機械的な何も考えないやり方は、
必ず何らかの落とし穴があると思う。
8件のコメントがあります
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    RODEMU2015さん
    2018/10/7 09:35
    おはようございます。
    確かに完璧な投資法というのはないですからね~。
    だけど、市場動向を頻繁に見られないような人にとってはリスクを
    低く抑える方法ではあるかなと思います。
    私も、20代後半から給料の一部で毎月金現物を定額で積み立てて
    10数年程度で投資額の3倍強にはなってくれていたので、その後の
    必要資金に助かりました。
    金なら日本を逃げなくてはいけない状況でも、海外で使えるという
    ものなので、そういう感覚で(笑)
    株式などには落とし穴も多そうに思いますね。
    仕組みと対象を把握していれば、比較的容易な投資法・・・という
    ぐらいの位置づけかなと。
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    yoc1234さん
    2018/10/7 11:09
    日本株は全く儲からない。

    米国株は30年で8倍に。

    米国にいじめられる中国もこの10年全然上がってない。

    年金で買うだけの米国民。

    日本人は証券会社に騙され、売りばっかり教えられ、

    手数料損してる。

    一方、買うだけの日銀は大儲け。

    銀行や証券は手数料が命。

    いけないのは、消費者からどうやって金をかすめ取るかばかり考える。

    だから、ハイイールド債など買わせようとする。

    トルコやイタリヤやギリシャや南アやアルゼンチンといった

    デフォルト予備軍の国債を買わせようという。

    自社で買って、やばくなると押し付けてくる。

    50%以下になるものを60%で為替条項もうけて売りにくる。

    悪魔である。

    よっぽどバフェットさんに預けたほうがいい。
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    夢想人さん
    2018/10/7 12:41
    RODEMUさん こんにちは。

    理解して投資していれば、いいんでしょうけど、何もわかってない、初心者、それをかもとする金融機関、そんな構図が透けて見えるのが、嫌な感じです。
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    夢想人さん
    2018/10/7 12:45
    yocさん こんにちは。

    ほんとうに、ごもっともで、ボクもトルコリラ債をしつこく勧誘されて、あのとき、応じてなくて、本当によかったと、思います。
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    montontonさん
    2018/10/7 14:14

    ドルコスト平均法は中長期の投資法であるという前提で考える必要があるでしょう。短期売買には当てはまりません。


    ドルコスト平均法はほぼ平均単価で買うことになるので、大雑把に言えば保有期間の半分は含み損、半分は含み益になるのだと思います。


    だから必ず儲かるわけではなく、必ず損するわけでもないのが実態だと思います。含み損の時はじっと我慢して買い続け、含み益になった時にだけ売る忍耐力が必要かなと思います。含み損はドルコスト平均法では失敗投資ではないのです。


    ところが多くの投資本はロスカットラインを設定して、一定の含み損になったら機械的に損切りすることを推奨しています。ドルコスト平均法ではこれは自殺行為に等しいと思います。


    機械的ロスカットは証券会社にとっては手数料を稼ぐ有効な方法ですが、投資家にとって有利かどうかは疑問です。

    証券会社はロスカットで得た資金でより有望な銘柄に乗り換えることを推奨しますが、一般投資家にとり乗り換えた銘柄が有望かどうかなど分かりません。

    通常はロスカットしたあとも新旧銘柄共に同じように上げ下げを繰り返すのでロスカットの実質的な意味はあまりないような気がします。




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    RODEMU2015さん
    2018/10/7 14:16
    どうでしょうね~?ドルコストなんかは、初心者か超大金持ちの安定運用(クジラや日銀もそうか?w)には向いているように思いますからね~。投資方法より何を買っているか(私は金そのものでしたが)そこの理解が大事でしょうね。スーパーでお買い物するときに、何を買っているかわからずに買い物カゴに入れる人はお買い物には向いていないんだろうし(笑)
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    montontonさん
    2018/10/7 16:34

    ちょっと言葉足らずだったかもしれませんが、ドルコスト平均法=投資信託ではないので、買っている銘柄をしっかり理解することは死活的に重要ですね。


    倒産するような銘柄に手を出すようではドルコスト平均法は成立しないと思います。

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    夢想人さん
    2018/10/7 20:29
    montontonさん RODEMUさん こんばんは。

    コメントありがとうございます。

    >毎月一定額を積み立てていく「ドル・コスト平均法」

    すなわち「ドル・コスト平均法」の定義は、
     『毎月一定額を積み立てていく』ことなのですね。

    ですから、投資信託とは、直接は関係ないです。

    とはいえ、「積立型投資」とは、非常に親和性が高いし、
    特に「つみたてNISA」は投資信託を対象としますから、
    でもって、本文脈中の金融機関も、投資信託のセールストークとして、
    「ドル・コスト平均法」を持ち出してくることから、
    全く関係ないとは言えないわけです。



    >ドルコスト平均法は中長期の投資法であるという前提

    正にその通りで、「損切」を勧める金融機関は論外だと思います。
    とはいえ、「乗換」とかいって、今までの投資を処分して別の投信に切り替えさせるとか、
    それを頻繁に進める業者もいるようですね。悪質です。
    そもそもの投資信託の商品設計に問題があったのかもしれませんが、
    それでも、同じ投資対象に、機械的に一定額投資するというのが、
    「ドルコスト平均法」の本当のあるべき姿だと思います。

    また、「今日の安値は、明日の高値」「今日の高値は、明日の安値」
    というように、価格が高いか安いかなんて、今を尺度にしてもしょうがないというのが
    長期目線の考え方なので、
    何も考えない機械的な買付方は、
    >初心者か超大金持ちの安定運用
    に向いているのかもしれません。

    しかしながら、それが、決してベストな手法とは言えず、
    例えば、

    >少なくとも、値上がりした時には買わないというルールを決めれば、「ドル・コスト平均法」には勝てます。

    との説もありますが、

    機械的な買い付け+イレギュラーが生じた時の人間の判断による修正が
    少なくとも単純な機械的な買い付けに勝るのでしょう。

    いずれにしても、業者に丸っきり、まかせっきりというのは、
    色々後悔しそうですね。
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