日経平均 ; 23796.74 (-237.05)
TOPIX ; 1800.11 (-21.56、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3812.35 (-6.47)
マザーズ ; 1067.30 (-3.92)
東証REIT ;1774.76 (+2.45、3日続伸)
日経平均は反落、昨日までの上昇で一度達成感が出ましたかね。上げ続ける相場はないので、ここで一服は既定路線だと思いますが、この後どっちに動くかが注目ですね。ドル円相場との相関が強まっており、ここから一段の円安もイメージしにくいだけに微妙ではありますが。
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日経平均が237円安と9日ぶりに大幅反落、株価指数先物への断続的な売りが重し=27日後場
9月27日(木)15時17分配信 モーニングスター
27日の日経平均株価は、前日比237円05銭安の2万3796円74銭と9日ぶりに大幅反落して取引を終了した。朝方は米国株安などから売りが先行。きのうまでの好地合いを支えとした押し目買いで、一時2万4000円台を回復する場面もみられた。ただ、後場は軟調な展開で、株価指数先物に断続的な売りが出たことなどをきっかけに、午後2時44分には同255円75銭安の2万3778円04銭を付けた。為替相場は、ドル・円が1ドル=112円70銭台(26日終値112円85-86銭)と小動き。東証1部の出来高は13億9056万株、売買代金は2兆8110億円。騰落銘柄数は値上がり342銘柄、値下がり1730銘柄、変わらず32銘柄だった。
市場では「きのう26日まで8日連騰し1400円超の上昇を演じていただけに、調整が入るのは当然で、今後は1月23日の高値(2万4124円15銭)更新を見込んだ下値拾いの動きが期待される」(中堅証券)との見方があった。
業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株が下落。日立 <6501> 、ソニー <6758> などの電機株や、大林組 <1802> 、大和ハウス <1925> などの建設株も安い。楽天 <4755> 、リクルートHD <6098> などのサービス株や、AGC <5201> 、住友大阪 <5232> などのガラス土石株も軟調。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、コマツ <6301> 、ダイキン <6367> などの機械株も下げた。東証業種別指数は全33業種のうち、値下がりが32業種、値上がりが空運1業種だった。
個別では、フジクラ <5803> 、TATERU <1435> 、C&FロジHD <9099> 、スターマイカ <3230> 、カネコ種 <1376> などが下落。半面、田淵電機 <6624> 、Wスコープ <6619> 、オプトHD <2389> 、ショーケース <3909> 、オルトプラス <3672> などは上昇した。
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