日経平均、8ヶ月ぶり24,000円台

天地人さん
日経平均 ; 24033.79 (+93.53、8日続伸)
TOPIX ; 1821.67 (-0.77)
JASDAQ指数 ; 3818.82 (+1.44、3日続伸)
マザーズ  ; 1071.22 (+22.54、3日続伸)
東証REIT ;1772.31 (+10.85、2日続伸)

日経平均は8日続伸で、8ヶ月ぶりに24,000円台を回復。今の状況で1月のあの素っ高値の時代と同じとは、ちょっとイメージが湧きませんけどね・・・。上昇している時には素直に喜ぶで良いんだと思いますが、米中間選挙後がちょっと恐いなという感じがします。

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日経平均は93円高と8日続伸、8カ月ぶりに2万4000円回復、配当落ち分を即日埋め=26日後場
9月26日(水)15時11分配信 モーニングスター

 26日の日経平均株価は前日比93円53銭高の2万4033円79銭と8営業日続伸し高値引け。2万4000円回復は1月23日(終値2万4124円15銭)以来8カ月ぶり。朝方は3・9月期決算企業の配当権利落ち分(160円程度)の影響で下押し、寄り付き直後に2万3833円92銭(前日比106円34銭安)を付ける場面があった。一巡後は、円安・ドル高基調を支えに底堅く推移し、中国・上海総合指数の上昇もあって前引けに上げに転じた。後場は、株価指数先物にまとまった買い物が入ったこともあり、大引けにかけて上げ幅を広げ、配当落ち分を即日で埋めた。

 東証1部の出来高は14億8930万株、売買代金は2兆9670億円。騰落銘柄数は値上がり1049銘柄、値下がり918銘柄、変わらず64銘柄。

 市場からは「過熱感はあるが、買い戻しを含め買いニーズが勝っている。米中貿易摩擦があっても悪影響は表面化しておらず、円安、安倍政権の安定、企業業績の向上などがサポート要因になっている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、昭シェル <5002> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が堅調。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、テルモ <4543> 、HOYA <7741> などの精密株も買われた。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も高い。

 半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が軟調。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、オリックス <8591> 、JPX <8697> その他金融株も安い。

 個別では、田淵電機 <6624> 、CSP <9740> がストップ高となり、アクリーティブ <8423> 、TATERU <1435> 、ネオス <3627> などの上げも目立った。半面、わらべや日洋 <2918> 、中国塗 <4617> 、オプテクスG <6914> 、平和 <6412> 、ディアライフ <3245> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、16業種が上昇した。

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