日経平均 ; 23869.93 (+195.00、6日続伸)
TOPIX ; 1804.02 (+16.42、6日続伸)
JASDAQ指数 ; 3803.19 (+28.31)
マザーズ ; 1040.43 (+14.38)
東証REIT ;1751.02 (-3.97、2日続落)
日経平均は6日続伸。国内では安倍首相の三選が決まり、海外ではNYダウが高値を更新し、という好地合の中で上昇でした。私のPFも今日は堅調、フィンテック頼みではありますが。。。
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日経平均が195円高と6日続伸、出来高は3カ月半ぶりに20億株を超える=21日後場
15時20分配信 モーニングスター
21日の日経平均株価は、前日比195円00銭高の2万3869円93銭と6日続伸して取引を終了した。好地合いが続くなか、20日の米国株式市場で、NYダウが8カ月ぶりに史上最高値を更新したことや、為替市場で円相場が円安に振れたことから買いが先行した。前場はもみ合い商状となっていたが、対ドルでの円安進行や、時間外取引での米株価指数先物が堅調に推移していること、中国の上海総合指数が上げ幅を広げたことなどから、午後2時32分には同296円48銭高の2万3971円41銭を付ける場面がみられた。引けにかけては、3連休を控えることもあり、手じまい売りに上げ幅を縮小した。
為替相場は、ドル・円が1ドル=112円70銭台(20日終値112円20-22銭)と円安に振れている。東証1部の出来高は20億7835万株、売買代金は3兆9626億円。出来高が20億株を超えるのは5月31日(22億6414万株)以来、約3カ月半ぶり。騰落銘柄数は値上がり1591銘柄、値下がり456銘柄、変わらず63銘柄だった。
市場では「外国人投資家とみられる買い戻しの動きが主導する展開となっているが、日経平均株価のPERは13.6倍程度で、今年前半の15.5倍に比べれば割高感はないことから、調整を入れながらも堅調な動きが期待される」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、ニチレキ <5011> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が上昇。第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も高い。三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株も堅調。コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが30業種、値下がりが3業種だった。
個別では、TATERU <1435> 、スルガ銀行 <8358> 、グレイス <6541> 、Ubicom <3937> 、エスクロAJ <6093> などが上昇。半面、洋エンジ <6330> 、スターマイカ <3230> 、日農薬 <4997> 、ランビジネス <8944> 、インターアク <7725> などは下落した。
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