伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人が上場

天地人さん
日経平均 ; 22307.06 (-180.88、6日続落)
TOPIX ; 1684.31 (-8.10、7日続落)
JASDAQ指数 ; 3733.61 (-15.11、3日続落)
マザーズ  ; 1008.62 (-1.33、3日続落)
東証REIT ;1744.70 (-6.20)

日経平均は6日続落。相場は今晩の雇用統計待ちですね。今日は個人的に注目している伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人が上場。予想通り(?)売り気配スタートで、寄り付き後更に売られるという散々な展開でした。今年のREIT IPOが連戦連敗である事に加え、最近物流系REITはボロボロですからね・・・。個人的には欲しいな~と思っているのですが、手元資金不足のため今は手が出せず。次にポジションを動かす時に再度検討するつもりです。

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日経平均は180円安と6日続落、一段安後に下げ渋る、日銀ETF買い期待が支え=7日後場
15時15分配信 モーニングスター

 7日の日経平均株価は前日比180円88銭安の2万2307円06銭と6営業日続落。朝方は、円高・ドル安を受け、売り優勢で始まった。トランプ米大統領が貿易赤字削減に向けて対日圧力の強化に意欲と伝えられ、日米通商問題が警戒されたほか、台風21号や北海道地震による被害への懸念も続き、軟調に推移した。中国・上海総合指数が下げに転じたことで一段安となり、後場序盤には一時2万2172円90銭(前日比315円04銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに買い戻しを誘い、大引けにかけて下げ渋りの流れとなった。

 東証1部の出来高は13億961万株、売買代金は2兆2622億円。騰落銘柄数は値上がり673銘柄、値下がり1343銘柄、変わらず90銘柄。

 市場からは「米通商問題や災害による影響が懸念されるなか、日経平均株価は3月安値を起点としたトレンドラインを割り込まず、とりあえず良しとしたい。ただし、TOPIX(東証株価指数)の動きの弱さは気になるところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が軟調。東エレク <8035> 、スクリン <7735> 、アドバンテス <6857> などの電機株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も安い。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、コマツ <6301> 、不二越 <6474> などの機械株も売られた。

 半面、関西電 <9503> 、中部電 <9502> などの電気ガス株や、東武 <9001> 、東急 <9005> などの陸運株が堅調。王子HD <3861> 、北越コポ <3865> などのパルプ紙株も引き締まった。

 個別では、アウトソシン <2427> 、フォスタ <6794> 、東精密 <7729> 、アルバック <6728> などの下げが目立った。半面、ヴィンクス <3784> 、ネオジャパン <3921> 、エムアップ <3661> 、Wスコープ <6619> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が下落した。

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