日経平均 ; 22696.90 (-10.48、3日続落)
TOPIX ; 1718.24 (-2.07、4日続落)
JASDAQ指数 ; 3795.10 (+8.25)
マザーズ ; 1045.35 (+11.90)
東証REIT ;1749.73 (+1.93)
日経平均は3日続落。日経平均もレンジがいよいよレンジが狭まってきており、22,500-23,000円辺りのレンジに収束してきているでしょうか。米国中間選挙の前後で上下どちらかに動きそうですけど、全く読めませんね。。。どうなるのか、ある意味楽しみではあります(^^;
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日経平均は10円安と小幅に3日続落、方向感に乏しい展開続く=4日後場
15時12分配信 モーニングスター
4日の日経平均株価は前日比10円48銭安の2万2696円90銭と小幅ながら3営業日続落。総じて方向感に乏しい展開が続いた。朝方は、反発して始まったが、その後、円が対ドルで強含んだこともあり、一時2万2612円15銭(前日比95円23銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、為替相場や中国・上海総合指数の動向をにらみつつ、上げ下げを繰り返し、前引けにかけて小安い水準で推移した。後場は、売り物がちにさえない展開がしばらく続いたが、後場取引(日本時間午後2時以降)の上海総合指数の堅調推移を支えに小幅高に戻す場面もあった。ただ、買いは続かず、大引けにかけて小安い水準で一服した。
東証1部の出来高は10億6239万株、売買代金は1兆8054億円。騰落銘柄数は値上がり838銘柄、値下がり1169銘柄、変わらず98銘柄。
市場からは「米国市場が休場で商いは少なく、方向感がない。業種をみても、日替わりで売買され、ポリシーがあっての上げ下げではない。しばらくは、この辺でもみ合うだろう。ただ、米国が中国製品に対する2000億ドル(約22兆2000億円)の追加関税を発動しても瞬間的に売られて材料出尽くしになるのではないか」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株が軟調。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も安い。ホンダ <7267> 、三菱自 <7211> などの輸送用機器株も売られた。
半面、王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙が堅調。野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株や、東急 <9005> 、日通 <9062> などの陸運株も買われた。
個別では、TATERU <1435> が連日のストップ安となり、三栄建築 <3228> 、ティーライフ <3172> 、伊藤園 <2593> 、ヤーマン <6630> などの下げも目立った。半面、Vコマース <2491> 、レノバ <9519> 、アイスタイル <3660> 、オープンドア <3926> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が下落した。
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