日経平均 ; 22707.38 (-157.77、2日続落)
TOPIX ; 1720.31 (-15.04、3日続落)
JASDAQ指数 ; 3786.85 (-36.50)
マザーズ ; 1033.45 (-15.68)
東証REIT ;1747.80 (-4.85、4日続落)
日経平均は2日続落。NAFTAの再交渉が合意に至らず、先行きへの懸念が先行しリスクオフの動きが加速しました。今月も月前半で大きくマイナスする展開になるのでしょうか、私はとりあえず放置ですが、唯一今週のREIT新規上場は少し気にしています。手元資金がないので動くに動けないのですが。。。
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日経平均は157円安と続落、上海株安なども重しで下げ幅拡大、値下がり銘柄数1600超=3日後場
15時11分配信 モーニングスター
3日の日経平均株価は前週末比157円77銭安の2万2707円38銭と続落。朝方は、売りが先行した。米国とカナダのNAFTA(北米自由貿易協定)の再交渉が合意に至らず、先行き不透明感が強まった。8月31日のNYダウ安も売り要因となり、軟調に推移した。いったん下げ渋る場面もあったが、戻りは限定され、後場に入り下げ幅を拡大した。中国・上海総合指数安や、対ドルでの円下げ渋りも重しとなり、一時2万2684円43銭(前週末比180円72銭安)まで下落した。一巡後の戻りは鈍く、大引けにかけて、安値圏で推移した。
東証1部の出来高は10億8303万株、売買代金は1兆7989億円。騰落銘柄数は値上がり410銘柄、値下がり1630銘柄、変わらず65銘柄。
市場からは「通商問題への警戒感に加え、今週はイベントを控え、買える状況ではない。下がれば買いが入るだろうが、不確定要素が多く上値では玉を外してくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株が軟調。三井不 <8801> 、東建物 <8804> などの不動産株や、大和ハウス <1925> 、大林組 <1802> などの建設株も安い。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、板硝子 <5202> 、TOTO <5332> などのガラス土石株も売られた。
半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が堅調。マルハニチロ <1333> 、ホクト <1379> などの水産農林株や、ファストリテ <9983> 、マツモトキヨ <3088> 、丸井G <8252> などの小売株も買われた。
個別では、TATERU <1435> がストップ安となり、オルトプラス <3672> 、パイプドHD <3919> 、IBJ <6071> 、大日住薬 <4506> などの下げも目立った。半面、日特建 <1929> 、ディアライフ <3245> 、アゴーラHG <9704> 、スタートトゥ <3092> 、日本通信 <9424> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。
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