日経平均 ; 22865.15 (-4.35)
TOPIX ; 1735.35 (-3.79、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3823.35 (+7.28、3日続伸)
マザーズ ; 1049.13 (+8.79、3日続伸)
東証REIT ;1752.65 (-3.51、3日続落)
日経平均は反落。今日で8月終了、月中は大きくマイナスになっていた時期もありましたが、終わってみれば前月比プラス。最近月前半が厳しくて、月後半特に最後一週間くらいで戻すケースが多いように思うのですが、気のせいですかね。
-------------------------------
日経平均は4円安と9日ぶり小反落、売り一巡後に上げ転換の場面も=31日後場
8月31日(金)15時17分配信 モーニングスター
31日の日経平均株価は前日比4円35銭安の2万2865円15銭と小幅ながら9営業日ぶりに反落。朝方は、売りが先行した。米中貿易摩擦懸念の再燃から30日の米国株式が下落し、円高・ドル安も重しとなり、一時2万2678円03銭(前日比191円47銭安)まで下落した。一巡後は、円高一服や、中国8月製造業PMI(購買担当者景気指数)が市場予想を上回ったこともあり、持ち直しの流れとなり、後場早々にいったん上げに転じた。その後は、方向感に乏しく前日終値近辺でもみ合う場面が目立った。
東証1部の出来高は13億302万株、売買代金は2兆4085億円。騰落銘柄数は値上がり736銘柄、値下がり1253銘柄、変わらず115銘柄。
市場からは「基本的に日経平均は強い。米中通商問題への警戒感はあるが、バリュエーション面で安すぎであり、下を売るほどでもない。ただ、TOPIX(東証株価指数)が上がってこないと、全体的に上は難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が軟調。東京海上 <8766> 、SOMPOH <8630> などの保険株も売られた。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、三井金 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も安い。
半面、エーザイ <4523> 、協和キリン <4151> などの医薬品株が上昇。オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株や、OLC <4661> 、エムスリー <2413> などのサービス株も買われた。
個別では、オルトプラス <3672> がストップ安となり、アゴーラHG <9704> 、スルガ銀 <8358> 、シンクロF <3963> 、CYBOZU <4776> などの下げも目立った。半面、フォスタ <6794> 、ラクーン <3031> 、グローブライ <7990> 、日進工具 <6157> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。
-------------------------------