日経平均 ; 22601.77 (+190.95、4日続伸)
TOPIX ; 1709.20(+10.98)
JASDAQ指数 ; 3742.90(+15.68、3日続伸)
マザーズ ; 994.60 (+18.07、3日続伸)
東証REIT ;1760.19 (+6.94)
日経平均は4日続伸。新興も揃って3日続伸、私もPFも連騰しましたがちょっと勢いは鈍ってきましたか。4日続伸とは言ってもまだレンジ内の動きですし、日経平均は23,000円が近くなると値が重くなるので、来週はまたどうなのかなという感じです。
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日経平均は190円高と4日続伸、円安好感に上海株の上げ転換も支え、半月ぶり高値水準=24日後場
15時17分配信 モーニングスター
24日の日経平均株価は前日比190円95銭高の2万2601円77銭と4日続伸し、ほぼ高値引け。心理的なフシ目となる2万2500円を超え、8日(終値2万2644円31銭)以来ほぼ半月ぶりの高値水準となる。朝方は、1ドル=111円台への円安・ドル高を好感し、堅調に始まった。その後、伸び悩む場面もあったが、円安歩調を背景に買い戻しが続き、上げ幅を拡大した。午後に中国・上海総合指数が上げに転じたことも支えとなり、大引け間際には2万2602円24銭(前日比191円42銭高)まで上昇する場面があった。
東証1部の出来高は9億8377万株、売買代金は1兆7634兆億円。騰落銘柄数は値上がり1497銘柄、値下がり515銘柄、変わらず92銘柄。
市場からは「円安をきっかけに買い戻された。日経平均は前場に25日線、75日線を上抜き、勢いが付いた格好だ。対するTOPIX(東証株価指数)の戻りは鈍いが、外国人投資家の買い(買い戻し)が入れば、上に行ける」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株が堅調。リクルートH <6098> 、セコム <9735> などのサービス株や、ソフトバンク <9984> 、NTTデータ <9613> などの情報通信株も買われた。エーザイ <4523> 、第一三共 <4568> などの医薬品株や、ファストリテ <9983> 、イオン <8267> などの小売株も高い。
半面、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、三菱マ <5711> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株が軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株もさえない。
個別では、オルトプラス <3672> がストップ高となり、MDM <7600> 、第一精工 <6640> 、ハウスドゥ <3457> 、SI <3826> などの上げも目立った。半面、アトラエ <6194> 、千代化建 <6366> 、ライドオンH <6082> 、品川リフラ <5351> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は33業種中、26業種が上昇した。
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