東京原油の夜間取引は前日比310円安の48110円近辺で推移。トルコの懸念が依然としてリスク資産の重石となっています。欧州株価に対する否定的なマーケットの中、売り方の取引が増加したため、欧州セッションで新たな売り圧力が強まっているようです。米石油協会(API)の発表によると、米原油在庫は、8月10日までの週の在庫が370万バレル増加し、4億1080万バレルとなりました。目先注目されているのは、今日発表される米国政府の原油備蓄報告書で、1430GMT(日本時間23時30分)に発表予定です。発表まで