日経平均 ; 22644.31 (-18.43)
TOPIX ; 1744.71(-1.34)
JASDAQ指数 ; 3763.87 (+17.00)
マザーズ ; 1027.61 (+17.65、2日続伸)
東証REIT ;1757.74 (-2.58、3日続落)
日経平均は反落。ここ数日忙しくて相場も見れず、決算も見れず。来週のお盆の期間に何とかキャッチアップを・・・という感じです(^^;
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日経平均は18円安と小反落、好業績物色根強いも上げ幅拡大後に先物売りで軟化=8日後場
8月8日(水)15時19分配信 モーニングスター
8日の日経平均株価は前日比18円43銭安の2万2644円31銭と小反落。朝方は、7日の欧米株高を支えに買いが先行した。米中貿易摩擦への警戒感から小幅安に転じる場面もあったが、すかさず切り返した。好業績株物色は根強く、中国7月貿易収支で輸出入額(ドル建て)ともに拡大したこともあり、上げ幅を広げ、後場早々には一時2万2800円61銭(前日比137円87銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、円相場がやや強含むとともに株価指数先物に売り物が出て再度マイナス圏入りした。その後持ち直したが、戻りは鈍く、大引けにかけて小安い水準で推移した。
東証1部の出来高は14億4982万株、売買代金は2兆5466億円。騰落銘柄数は値上がり1039銘柄、値下がり984銘柄、変わらず81銘柄。
市場からは「後場は、円がジリ高のタイミングで先物に仕掛け売りが出たようだが、これと言った要因は見当たらない。ただ、決算はまちまちで通期据え置きのパターンであり、外部環境にも不透明感が残り、強気にはなれない面がある」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株や、住友ゴム <5110> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株が軟調。明治HD <2269> 、キリンHD <2503> などの食料品株も売られ、鹿島 <1812> 、大林組 <1802> などの建設株も安い。
半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、NTT <9432> 、ソフトバンクG <9984> などの情報通信株が上昇。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も堅調。
個別では、KLab <3656> 、クレスコ <4674> 、アーレスティ <5852> 、市光工 <7244> などの下げが目立った。半面、ジャムコ <7408> 、タカラトミー <7867> がストップ高となり、サンコール <5985> (前場に一時ストップ高)、ステラケミフ <4109> 、ライト工業 <1926> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が下落した。
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