上昇の兆しが見えはじめたのも束の間、25日移動平均線を上抜け出来ず、下落による平均足の陰転換で再び下落リスクが高まってきました。今日発表される米国の雇用報告にマーケットがどのように反応するかに応じて、金の下落が強まる可能性があります。すでに下落し始めているため、強い雇用報告はNY金価格の1200ドルを下回る展開もあり、さらなる打撃を受ける可能性があります。現状、チャートが長期的な弱気を示すように、ベア派が引き続き相場をコントロールしそうです。コモディティトレーダーズ倶楽部 オフ会について ▼最後