日経平均 ; 22510.48 (+113.49)
TOPIX ; 1746.86(+8.16)
JASDAQ指数 ; 3827.92 (+18.96、2日続伸)
マザーズ ; 1057.96 (+17.96)
東証REIT ;1756.06 (-6.29、2日続落)
日経平均は反発。国外要因としては米中貿易摩擦、国内要因は4-6月期決算、この2つが当面の材料ですかね。私も決算待ちです。
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日経平均は113円高と4日ぶり反発、円高一服で買い先行、中国株高も支えに=24日後場
7月24日(火)15時12分配信 モーニングスター
24日の日経平均株価は前日比113円49銭高の2万2510円48銭と4営業日ぶりに反発。朝方は、円高・ドル安一服を好感し、買い先行に2万2555円05銭(前日比158円06銭高)と高く寄り付いた。すかさず戻り売りに押され、一時2万2416円23銭(同19円24銭高)まで押し戻される場面があった。一巡後は、中国の景気支援期待を背景にした上海総合指数の上昇などが支えとなり、後場入り直後にかけて持ち直しの流れとなった。その後は、高値もみ合いが続いたが、主要企業の決算本格化を控えていることもあり、大引けにかけてはやや上値が重くなった。
東証1部の出来高は12億4650万株、売買代金は2兆392億円。騰落銘柄数は値上がり1443銘柄、値下がり564銘柄、変わらず96銘柄。
市場からは「為替連動のような印象だが、中国株高に時間外の米株先物高など海外の株価上昇もフォローした。ただ、金融株の上げが来週の日銀金融政策決定会合(30-31日)までの期間限定となれば、特にTOPIX(東証株価指数)を支えるものがなくなってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株が上昇。フジクラ <5803> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も高い。三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株や、積水ハウス <1928> 、大林組 <1802> などの建設株も買われた。
半面、明治HD <2269> 、キリンHD <2503> などの食料品株や、エーザイ <4523> 、田辺三菱 <4508> などの医薬品株が軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株もさえない。
個別では、インターアク <7725> 、北沢産 <9930> 、イーレックス <9517> 、モリテック <5986> 、コーエテクモ <3635> などの上げが目立った。半面、KOA <6999> 、楽天 <4755> 、GMO <9449> 、エステー <4951> 、フィールズ <2767> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。
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