クロージング
【世紀の米朝会談。】
おっとそのまえに、本邦の野党やマスコミは、いったいなんなんだ?
一回、崔善姫といふ北朝鮮のおばさん外交官が、「(ペンス副大統領を)愚かな間抜け」と、こきおろし、「核対決も辞さない」と発言した。とくに後の発言は、事実上の宣戦布告なんぢゃなひか?
ボクは、いよいよ空爆だらふよと覚悟したよ。
ところがところが、マスコミは、あのテレビ朝日の女性記者へのセクハラ発言で大騒ぎ。国会でも、麻生副総理に任命責任とってやめろとか。
あのね、キミたち。セクハラは、麻生副総理には、なんの政治責任も発生しない。政治道徳上もまるでなんの問題もなひ。
いまの政治家が責任とらなきゃならなひのは、1經濟、2外交、3行政ぢゃなひのかなぁ。
これは、その部下の官僚の個人的責任で、すくなくとも行政とは、なんの関係もなひな。これで、その財務次官も辞める必要なし。
大體(だひたひ)が、夜の酒場の会話を無断で録音して、これをば報道してしまふ。ヤな話。男女の仁義に欠けるぢゃなひか。
いやいや、まだまだ。
今度は、金正恩のほうが、折れてきて、米朝会談再開が決まった(ウルトラ瀬戸際外交)。
「ラスト・チャンス」トランプ大統領言。
次の日に毎日新聞を喫茶店で、讀んで真底、驚ひた。
第一面には、デカデカと、なんと首相秘書の名刺を愛媛県職員が、有していた。なんたること!
これが一面のトップ記事で、大體(だいたい)、紙面の3分の2
で、6月12日のシンガポール米朝会談決定は、三分の一ぐらひの記事。
そりゃ、首相秘書官なら、県職員と名刺交換ぐらひしたかもね。
日本海に展開する、あの空母打撃群。長崎にいちどだけ姿を現したトライデント型原潜。
朝鮮半島を低く飛ぶスティルス戦闘機やB52.
あれ見てなんとも思わんのかな。将に一触即発!
しかしながら、だふやら危機は、去って行った。
金正恩は、経済再建へと舵を切ったの感あり。
平成反戦日記 了