TOPIX -2 @1,750
日経平均 -30円 @22,765円
日本株は前日までに4連騰していたが、上海株の下げや人民元安を見て改めて中国経済が不透明となってきたと見たようで、利益確定売りが優勢となった。その結果、TOPIXも日経平均も小幅安となった。ただ、米国株高や円安進行を受けて、日経平均は一時、130円高となる場面もあったが、昨日に続き今日も陰線で終えた。日経平均の日足チャートを見ると、23,000円の上値抵抗線は手強そうである。
33業種中18業種が下げた。下落率トップ5は、パルプ・紙(1位)、電気・ガス(2位)、食料品(3位)、小売(4位)、陸運(5位)となった。