日経平均 ; 22597.35 (+409.39、2日続伸)
TOPIX ; 1730.07 (+20.39、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3793.95 (+8.87、2日続伸)
マザーズ ; 1046.92 (+6.90、2日続伸)
東証REIT ;1770.27 (-0.75)
日経平均は400円を超える大幅続伸。何かあったの!?という感じで、3連休前ですが強かったですね。新興は一応上昇したものの、私のPFはほとんど変わらずでした(^^;
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日経平均は409円高と大幅続伸、3週ぶり高値水準、米株高など好感、ファストリテ株高効果も=13日後場
15時25分配信 モーニングスター
13日の日経平均株価は前日比409円39銭高の2万2597円35銭と大幅続伸。6月21日(終値2万2693円04銭)以来ほぼ3週間ぶりの高値水準となる。日経平均をTOPIX(東証株価指数)で割ったNT倍率は13.06倍と98年12月9日(13.08倍)以来の高いレベルとなった。
朝方は、米中貿易摩擦で過度な警戒感が後退し、12日の米国株式が上昇した流れを好感して買い優勢で始まった。円安・ドル高も支援し、いったん2万2500円台に乗せた。その後は、前引けにかけて上げ一服商状が続いた。後場は、一段高。時間外取引での米株価指数先物の上昇が支えとなり、一時2万2692円86銭(前日比504円90銭高)まで上げ幅を拡大した。一巡後は大引けにかけ上値が重くなった。好決算を発表したファストリテ <9983> の株価上昇が指数に大きく寄与したが、その影響額は終値ベースでプラス127円弱だった。
きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション7月限のSQ(特別清算指数)値は2万2452円35銭。東証1部の出来高は12億7836万株、売買代金は2兆5472億円。騰落銘柄数は値上がり1547銘柄、値下がり473銘柄、変わらず80銘柄。
市場からは「上がり過ぎの感がある。3連休控えで売りが出てもおかしくないが、力強い動きは認めざるを得ない。先は読みづらいが、1ドル=112円台の為替水準から輸出企業に対する決算期待が出ているかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、リクルートH <6098> 、セコム <9735> などのサービス株が堅調。帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維製品株や、オリンパス <7733> 、ニコン <7731> などの精密機器株も高い。資生堂 <4911> 、花王 <4452> などの化学株や、東海カ <5301> 、TOTO <5332> などのガラス土石株も買われた。
半面、コスモエネH <5021> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株や、東電力HD <9501> 、中部電 <9502> などの電気ガス株が軟調。
個別では、古野電 <6814> 、Gunosy <6047> 、CSP <9740> がストップ高となり、Olympi <8289> 、コスモス薬 <3349> 、SFOODS <2292> 、SKジャパン <7608> などの上げも目立った。半面、TBASE <3415> 、IDOM <7599> がストップ安となり、セラク <6199> 、インテリクス <8940> 、デザインワン <6048> 、JINS <3046> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。
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