反戦日記クロージング①
ヒャリ!偽旗事件?
今年に入ってから、ハワイでミサイル発射の誤報があった。
その取り消しに30数分かかった。
パニックを起こして、学校からいっさいに飛び出す学生たちの迫力ある画像。核シェルターのなかでは、「私たち、これからどうなるのー」みなでいっさいに泣いたそうだ。
ボクが、まず驚いたのは、そもそも大学の施設内に、核シェルターが設置されているといふことだ。
ま、ハワイには軍港があるわけだから、軍事都市であるわけだから核シェルターがあるんだらふけど、たとえば本邦の基地の有る町の学校に、核シェルターが作られてるといふ話は、聞いたことがなひなぁ。危機管理せやふといふ心が、そもそもなひのである。
つぎにYoutubeには、「(ハワイに向けて)ミサイルをイスラエルの潜水艦が発射した。それをまたフランスの潜水艦がミサイルで撃ち落とした」といふ記事が投稿されていた。
このニュースをきいて、荒唐無稽なフェイクニュースと、お笑いの貴方は、時代遅れの平和ボケ。
いまや、といふか、もふとっくにミサイル戦の主流は、潜水艦によるSLBMの発射。いやいや習近平は、宇宙軍の設立を言っている。
北朝鮮なんどの地上走行型発射機なんぞ旧時代冷戦時代前期のもの。地上発射基地なんてもってのほか。
そのこころは?軍事宇宙衛星で見れば、丸見え。
さらに、盧溝橋事件のやふに、夜間演習中の日本軍に、どこからともなく、7~8発の銃弾が撃ち込まれる。
はたしてこれ、国民党軍のしわざか、日本軍の自作自演か、それとも共産党軍の仕組んだ偽旗作戦なのだらふか、いまでも良く分からなひ。
それに近いものを、この誤報事件には、感じました。
謎の銃弾で支那事変が勃発したやふに、謎のミサイルで米朝戦争開戦・・・・・・・・考えすぎかな。