東京金は前日比12円高の4483円近辺で推移しており、3営業日連続で陽線を形成しています。実線は7月3日に4402円の安値を示現した後、3月19日安値4438円ラインを回復。これにより、RSIも下落過熱圏から中段保ち合い圏に浮上し、50%ラインを上抜けてきました。また、MACDラインがマイナス圏でゴールデンクロスとなり、オシレータが拡大しています。短期的には25日移動平均線を試す展開が考えられます。すでに200日移動平均線から大幅にかい離していることで、目先は収斂する動きが続く可能性が高まります