原油ETF売却、金銀ETF・イード・GMOリサーチ買い増し

天地人さん
日経平均 ; 21717.04 (-68.50、3日続落)
TOPIX ; 1693.25 (+0.45)
JASDAQ指数 ; 3756.89 (-37.00、3日続落)
マザーズ  ; 1035.09 (-9.20、3日続落)
東証REIT ;1765.05 (-2.45)

日経平均は3日続落、新興は3日続落でジャスダック、マザーズが年初来安値更新中。私の所有銘柄を見ていても時々投げ売りと見られる売りが出ており、個人の投資マインドがかなり冷え込んできてますね。

私は今日色々とPF調整を行いまして、まずは原油ETFを全て売却。2年前くらいの中国ショックの時にナンピンしながら買っていたポジションですが、直近原油価格が75ドルまで上昇した事もあり、特に大きく儲ける目的での保有ではないのでここらが売り時かなと。この売却で商品ETFのポジションが減ってしまったので、その分は金ETFの買い増しと、新たに銀ETFへの参戦で対応しました。銀はまだあまり値動きになれていないので、当面は金ETF中心で銀は補完的な位置づけでポジションを取る方針です。

あとは所有銘柄の中で大きく値を下げている3695 GMOリサーチと6038 イードを買い増し。どちらの銘柄も何かあったのか!?というくらい売られていますね。何も材料は出ていないようですが・・・。個人的に、直近の下落に対してあまり余裕を持って受けられていないなと感じているので、ここらで一度自分のポジションを確認し、どこでどれだけナンピンするのか方針を決めておきたいなと思います。基本的には「下げたら淡々と買い増す」が自分の投資スタンスなので、そこに立ち戻る事が必要かなと。

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日経平均は68円安と3日続落、売り一巡後は下げ幅を縮小、日銀ETF買い観測が支え=4日後場
15時13分配信 モーニングスター

 4日の日経平均株価は前日比68円50銭安の2万1717円04銭と3日続落。前場は、3日の米国株安や円高・ドル安を受け、売り優勢で始まり、一時2万1604円18銭(前日比181円36銭安)まで下落する場面があった。一巡後はいったん下げ渋ったが、中国・上海総合指数の軟化で上値が重くなり、前引けにかけて安値圏で推移した。後場は、買いが先行した。日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに、終盤に向けて下げ幅縮小の動きとなった。内需系銘柄への買い戻しも指摘され、指数の切り返しにつながった。

 東証1部の出来高は13億1123万株、売買代金は2兆1275億円。騰落銘柄数は値上がり956銘柄、値下がり1066銘柄、変わらず74銘柄。

 市場からは「後場は、日銀のETF買い思惑に買い戻しを誘ったようだ。ただ、戻りは限定された。とりあえず、6日の米中双方による追加関税発動や米雇用統計、来週のSQ(特別清算指数)算出を通過するまでは、押し目買いが入っても戻り売りの流れは継続するだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東エレク <8035> 、アドバンテス <6857> 、太陽誘電 <6976> などの電機株が下落。任天堂 <7974> 、ヤマハ <7951> などのその他製品株や、NTN <6472> 、ダイフク <6383> などの機械株も売られた。野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株も安い。

 半面、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。三菱倉 <9301> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も買われた。

 個別では、アイドマMC <9466> 、ARM <8769> 、ローツェ <6323> 、海洋掘削 <1606> (整理)、シード <7743> などの下げが目立った。半面、田淵電 <6624> 、ヤマシタHH <9265> 、アイネット <9600> 、スシローGH <3563> 、土木管理 <6171> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。

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