日経平均 ; 22342.00 (+3.85)
TOPIX ; 1731.07 (+2.80)
JASDAQ指数 ; 3863.49 (-15.87、3日続落)
マザーズ ; 1073.08 (+0.02、2日続落)
東証REIT ;1788.87 (+37.12)
日経平均は小幅反発。朝方は安く始まりましたが、後場に入って持ち直し。私は今日まず2344 平安レイサービスの残っていた分を売り切り。その資金の一部で6186 一蔵をナンピン&買い増ししました。引き続き機を見ながら調整・・・という感じです。
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日経平均は3円高と3日ぶり小反発、売り一巡後に上げ転換、日銀ETF買い観測が支え=26日後場
15時17分配信 モーニングスター
26日の日経平均株価は前日比3円85銭高の2万2342円00銭と3営業日ぶりに小反発。売り一巡後は上げに転じ、東証1部の値上がり銘柄数は全体の57%を占めた。
朝方は、米中の貿易摩擦激化による世界景気への悪影響が警戒され、25日の欧米株式が大幅に下落した流れを嫌気し、売り優勢で始まった。下げ幅を広げ、一時2万2104円12銭(前日比234円03銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、時間外取引で米株価指数先物が底堅かったこともあり、下げ幅を縮小したが、一方で中国株安が重しとなり、前引けにかけて上値が重くなった。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに持ち直し、いったんプラス圏入り。その後は、前日終値近辺でもみ合いとなった。
東証1部の出来高は13億5443万株、売買代金は2兆3416億円。騰落銘柄数は値上がり1209銘柄、値下がり797銘柄、変わらず85銘柄。
市場からは「朝安後は、前回(5月30日)、下げ止まった75日移動平均線にタッチし、買い戻しを誘ったとみられる。米中貿易問題というリスク要因を抱え、上は買えない状況だが、下がれば買ってくる。上げ下げには色々と要因があるいせよ、方向性を決定付ける材料はない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、関西電 <9503> 、大ガス <9532> などの電気ガス株が堅調。マルハニチロ <1333> 、カネコ種 <1376> などの水産農林株も買われた。商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株や、王子HD <3861> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株も高い。
半面、JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。リクルートH <6098> 、エムスリー <2413> などのサービス株も安い。
個別では、ヴィンクス <3784> がストップ高となり、Vコマース <2491> 、あさひ <3333> 、パイプドHD <3919> 、長大 <9624> などの上げが目立った。半面、東証が呼値の制限値幅の下限を撤廃した海洋掘削 <1606> (整理)が大幅安となり、事業再生ADR手続き申請が受理された田淵電 <6624> はストップ安。しまむら <8227> 、Olympi <8289> 、日本通信 <9424> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。
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