続落、下げきつい

天地人さん
日経平均 ; 22338.15 (-178.68、2日続落)
TOPIX ; 1728.27 (-16.56、3日続落)
JASDAQ指数 ; 3879.36 (-36.42、2日続落)
マザーズ  ; 1073.06 (-33.15)、2日続落)
東証REIT ;1751.75 (-9.98)

日経平均は2日続落。今週も米中貿易摩擦問題は継続、値が重い状況が続いています。今日は新興も下げがきつく、私のPFも結構なマイナスでした。

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日経平均は178円安と続落、朝高後に下げ転換、円高など重し、値下がり銘柄数1700超=25日後場
15時16分配信 モーニングスター

 25日の日経平均株価は前週末比178円68銭安の2万2338円15銭と続落。朝方は、前週末のNYダウが9営業日ぶりに反発した流れを受け、買いが先行した。いったん下げに転じた後、持ち直す場面もあったが、円高・ドル安とともに時間外取引の米株価指数先物安が重しとなり、再び軟化した。米メディアが、米国が新たな対中輸出制限などを検討していると報じ、リスク回避の動きにつながった。売り優勢となり、後場終盤には一時2万2312円79銭(前週末比204円04銭安)まで下押した。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて安値圏で推移した。

 東証1部の出来高は11億9625万株、売買代金は1兆9932億円。騰落銘柄数は値上がり298銘柄、値下がり1740銘柄、変わらず53銘柄。

 市場からは「不透明要因は米中貿易問題に集約されるが、為替に連動して指数が動いている。ボラティリティ(株価変動性)が高く短期筋はやりやすくなり、動いた方についていく感じだ。ただ、値幅はある程度出ているが、レンジ内の振幅にとどまっている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JR東日本 <9020> 、阪急阪神 <9042> などの陸運株が軟調。LIXILG <5938> 、SUMCO <3436> などの金属製品株や、トヨタ <7203> 、SUBARU <7270> などの輸送用機器株も売られた。東レ <3402> 、クラボウ <3106> などの繊維株や、JPX <8697> 、三菱Uリース <8593> などのその他金融株も安い。

 半面、国際帝石 <1605> などの鉱業株が堅調。王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も買われた。

 個別では、東京地裁に会社更生手続き開始の申し立てを行い受理された海洋掘削 <1606> (整理)がストップ安配分となり、佐藤商 <8065> 、三星ベ <5192> 、シンクロF <3963> 、きちり <3082> などの下げも目立った。半面、Olympi <8289> がストップ高となり、ペガサス <6262> 、アイビーシー <3920> 、サンヨーH <1420> 、オプトHD <2389> などの上げも目立った。なお、東証種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。

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