2018年6月22日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 22516.83 (-176.21)
TOPIX ; 1744.83 (-5.80、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3915.78 (-21.90)
マザーズ  ; 1106.21 (-18.63)
東証REIT ;1761.73 (+9.05、2日続伸)

日経平均は大幅反落。早いもので来週で今年も前半が終わりですか・・・私のPFはプラスで終えられるか結構微妙な所です(^^;

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日経平均は176円安と3日ぶり反落、貿易摩擦拡大を警戒、売り一巡後の戻り限定=22日後場
6月22日(金)15時14分配信 モーニングスター

 22日の日経平均株価は前日比176円21銭安の2万2516円83銭と3日ぶりに反落。朝方は、21日の欧米株安やドル安・円高を嫌気し、売り優勢で始まった。米国をめぐる貿易摩擦拡大への警戒感に加え、米製造業景況指数の悪化も重しとなり、前場の早い段階で2万2414円18銭(前日比278円86銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて2万2500円近辺でもみ合いとなった。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買いが期待されたものの、22日開催のOPEC(石油輸出国機構)定例総会の結果を見極めたいとの空気もあり、手控え気分となった。

 東証1部の出来高は15億9404万株、売買代金は2兆6688億円。騰落銘柄数は値上がり1035銘柄、値下がり990銘柄、変わらず66銘柄。

 市場からは「日経平均は安くなったが、3日連続の日足陽線となり、しっかりと言える。ただ、貿易摩擦問題の霧は晴れず、上を買える状況ではない。中長期の資金は静観しており、ボラティリティ(株価変動性)の上昇をにらみ短期筋の売買が中心だ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> 、SUBARU <7270> などの輸送用機器株が軟調。王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も売られた。国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> などの鉱業株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も安い。

 半面、マルハニチロ <1333> 、カネコ種 <1376> などの水産農林株が堅調。住友倉 <9303> 、近鉄エクス <9375> などの倉庫運輸関連株や、東製鉄 <5423> 、大平金 <5541> などの鉄鋼株も買われた。

 個別では、トーエネク <1946> 、エムティア <9438> 、オロ <3983> 、オルトプラス <3672> 、ジンズメイト <7448> などの下げが目立った。半面、佐藤商 <8065> 、三星ベ <5192> 、オルガノ <6368> 、TOA <6809> 、CSP <9740> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。

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