2018年6月19日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 22278.48 (-401.85、2日続落)
TOPIX ; 1743.92 (-27.51、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3915.70 (-46.17、2日続落)
マザーズ  ; 1103.70 (-32.57、2日続落)
東証REIT ;1741.68 (-2.96)

日経平均は大幅続落。本日は注目の4385 メルカリが上場。新興の下げはメルカリへの資金シフトも影響したでしょうか。

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日経平均は401円安と大幅続落し安値引け、米中貿易摩擦への懸念強く全面安商状=19日後場
6月19日(火)15時15分配信 モーニングスター

 19日の日経平均株価は前日比401円85銭安の2万2278円48銭と大幅続落し、安値引け。心理的なフシ目となる2万2500円を割り込み、今月1日(終値2万2171円35銭)以来の安値水準となった。また、5日以来2週間ぶりに25日移動平均線を下回った。

 米中貿易摩擦が一段と悪化するとの懸念が強まり、売り優勢に全面安商状となった。ドル安・円高歩調に加え、時間外取引の米株価指数先物安や中国株安なども重しとなり、株価指数先物売りに下げ幅拡大の流れが続いた。

 東証1部の出来高は14億9463万株、売買代金は2兆6675億円。騰落銘柄数は値上がり218銘柄、値下がり1827銘柄、変わらず46銘柄。

 市場からは「TOPIX(東証株価指数)に続き、日経平均株価も25日線を割り込み、良くない形状だ。米中通商問題は長期化するとの見方もあり、調整は尾を引きそうだ。仮に戻っても同線で頭を抑えられよう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が軟調。太平洋セメ <5233> 、東海カ <5301> などのガラス土石株や、信越化 <4063> 、資生堂 <4911> などの化学株も売られた。オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株も安い。

 半面、JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株が堅調。

 個別では、インフォテリ <3853> 、TBASE <3415> 、第一カッター <1716> 、東京綱 <5981> 、AOITYO <3975> などの下げが目立った。半面、Olympi <8289> が連日のストップ高となり、キムラタン <8107> 、ライドオンH <6082> 、T&Gニーズ <4331> 、鎌倉新書 <6184> などの上げも目立った。なお、きょう東証マザーズに新規上場したメルカリ <4385> (公開価格3000円)は5000円で初値を付けた後、初値比1000円ストップ高の6000円まで上昇し、同300円高の5300円で引けた。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

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