日経平均 ; 22680.33 (-171.42)
TOPIX ; 1771.43 (-17.61)
JASDAQ指数 ; 3961.87 (-20.68)
マザーズ ; 1136.27 (-15.58)
東証REIT ;1744.63 (+0.94、3日続伸)
日経平均は反落、大阪の地震大変でしたね。。。相場にも少なからず影響があったようです。
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日経平均は171円安と反落、米中貿易摩擦や大阪北部地震などで売り優勢、一巡後の戻り鈍い=18日後場
6月18日(月)15時15分配信 モーニングスター
18日の日経平均株価は前週末比171円42銭安の2万2680円33銭と反落。朝方は、米中の貿易摩擦激化への警戒感から前週末の米国株式が下落した流れを受け、売り優勢で始まった。大阪府北部で震度6弱の地震が発生し、心理的な重しとなったほか、円強含みや時間外取引の米株価指数先物安もあって下げ幅を拡大し、後場入り後には一時2万2601円13銭(前週末比250円62銭安)まで下押す場面があった。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに下げ渋ったが、戻りは鈍かった。
東証1部の出来高は13億5288万株、売買代金は2兆2568億円。騰落銘柄数は値上がり507銘柄、値下がり1518銘柄、変わらず64銘柄。
市場からは「後場は、日銀のETF買いが入ったとみられるが、米中貿易問題や大阪北部地震など見極めにくい材料を抱えており、売りも出ている。日経平均株価は25日線で下げ止まりの格好ながら、同線は上昇から横ばいへと勢いが鈍り、サポートできるかどうかは不透明だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が下落。JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、住友鉱 <5713> 、三井金 <5706> などの非鉄金属株も軟調。コマツ <6301> 、クボタ <6326> などの機械株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も売られた。
半面、大林組 <1802> 、五洋建 <1893> などの建設株がしっかり。
個別では、田淵電 <6624> 、三井ハイ <6966> 、エムアップ <3661> 、CKサンエツ <5757> 、ダイセキS <1712> などの下げが目立った。半面、Olympi <8289> がストップ高となり、オハラ <5218> 、鋳鉄管 <5612> 、ミサワ <3169> 、シンクロF <3963> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。
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