2018年6月11日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 22804.04 (+109.54)
TOPIX ; 1786.84 (+5.40)
JASDAQ指数 ; 3952.23 (+10.62、3日続伸)
マザーズ  ; 1131.45 (+2.96、3日続伸)
東証REIT ;1738.20 (+1.71)

日経平均は反発、米朝首脳会談前日ですが、買い優勢の一日でした。

-------------------------------

日経平均は109円高と反発、円安で一段高、値上がり銘柄数1200近い=11日後場
6月11日(月)15時12分配信 モーニングスター

 11日の日経平均株価は前週末比109円54銭高の2万2804円04銭と反発。朝方は、前週末終値を挟んでしばらく一進一退となった。前週末の米国株式は上昇したものの、ドル高・円安一服で方向感がつかみづらかった。その後は、株価指数先物買いを交えてプラス圏で強含んだ。午前8時50分に発表された4月機械受注が市場予想を大きく上回り、関連銘柄の強調展開が指数を支えた面もある。後場は、買い先行に一段高。円安歩調とともに上げ幅を拡大し、一時2万2856円08銭(前週末比161円58銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、利益確定売りに抑えられ、大引けにかけてやや上値が重くなった。

 東証1部の出来高は11億3204万株、売買代金は1兆9134億円。騰落銘柄数は値上がり1189銘柄、値下がり800銘柄、変わらず99銘柄。

 市場からは「重要イベントを控えて様子見ながら、『閑散に売りなし』の印象だ。米朝首脳会談にしても日米欧の金融会合にしても想定外のことは起こらないことを前提に動いているようだ。ただ、あくまでも買い戻しだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が堅調。マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株や、Jフロント <3086> 、ユニファミマ <8028> などの小売株も買われた。リクルートH <6098> 、エムスリー <2413> などのサービス株も高い。

 半面、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> などの鉱業株が軟調。積水ハウス <1928> 、千代化建 <6366> などの建設株も安い。

 個別では、フリービット <3843> 、レノバ <9519> 、シンクロF <3963> 、ポールHD <3657> 、丹青社 <9743> などの上げが目立った。半面、gumi <3903> 、ミライアル <4238> 、GMO <9449> 、ランドC <3924> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。

-------------------------------
天地人さんのブログ一覧