今夜のブログには、世界で唯一「マイナス金利政策」を実行
している日本で、何故か「表には出て来ない内容」について、
書いて見ます。
アハハハ!

「金融緩和の縮小(利上げ)」に、舵を切っていますが・・・
日本市場では「好業績ラッシュ」にも拘らず、人件費抑制や、
日銀の消費者物価目標が「2%」に達していないとの理由で、
未だに、「マイナス金利」の金融政策が続いている状況です。
マイナス金利では、日本の金融機関は「利ザヤが稼げない」
との理由だけで「金融業界の株価」は上がってはいません。

しかし、3月度の本決算発表では「かなりの好業績」を発表
したのが「実態」でした。
一部の金融機関では「詐欺まがいの営業行為」を、組織的に
黙認していた企業もありましたが、大方の企業は「好業績」
の決算発表でした。

何故「好決算になった」のかですが・・・
日本の金融機関は、国内だけが投資先(資金の貸出し)と
しての事業を行っている訳では「無い」と言う事ですね!
成長の見込める新興国や、好景気に沸く米国へ資金投資を
行っているので「最終益は好決算だった」と言う事です。
つまり「従来の国内目線で見る」と実態とは、違う状況に
気が付かない場合がある「典型的な例」かと思います。
逆に言えば、日本の金融機関は、世界中の何処の国よりも
グローバルな投資活動では、マイナス金利のお蔭で、最も
「優位な状況」にあると思います。

例えば、国内不動産ローンの金利は「世界一の安さ」です。
海外の銀行では、日本の様な安いローンのビジネスは不可
となります。
特に「米国ビジネスの輸出関連で得た資金」で、新興国へ
多額の貸付を行い「一体一路の国策」で、新興国への進出
を実施して来たC国の「大きな武器」は、貸出しの資金力
に尽きます。
現在日本では、唯一マイナス金利の渦中にあり、C国や、
世界の何処よりも、成長が有望な新興国への融資資金を、
極めて有利な状態で調達して「貸出し」が可能な状態に
あると言う事です。

そのビジネス実行能力が、本来は最も問われるはずですが・・・
そんな話は、何処もしていないのが「不思議な事」かと
思っています、

新たなビジネスを描く能力が無いのか、それとも秘密裏に
事業の推進をしているのかは、知る術がありませんが・・・、
このワールドワイドな金融ビックビジネスは、政府との
連携や、大型デベロップメントが可能な大手デベロッパー
との協業が「必要となるポイント」なので・・・
多分、表には情報が流れないと自分勝手に思っていまが・・・

解る事は、政府系金融機関の「国際協力銀行」の総裁に、
これまで副総裁を務めた前田氏が生え抜きの職員として
初めての就任に、こらから付くと言う事ですね!

アハハハ!!

さて、今後の金融業界はどう言う風に、事業推進を図る
のかな・・・?
とても「楽しみ」でぇーす!

今夜の米国NYダウが「プラス」で引けても、連続して
上昇した日本の市場では、明日が週末相場なので・・・
チキンな日本では「下落する可能性がある」と思うから、
「慎重な相場の対応」を行いまぁーす!
明日も「楽しく」頑張るぞぉ〜!


アハハハ!!!


