窓際リーマンさんのブログ

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FOMCの記録(2018年6月13日~6月14日)

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・1月から全てのFOMC会合で会見を行う。
・経済は非常に良好。
・失業率とインフレは低水準。
・金利の決定は自動的ではない。
・全体の見通しは良好。
・雇用拡大は緩やかな成長が必要とするペースを上回っている。
・インフレに対し勝利宣言はしたくない。
・直近の原油高はインフレを2%超に押し上げるだろう。
・原油の影響は一時的。
・インフレが持続的に2%を上下すれば懸念。
・フォワードガイダンスを削除するのに適切な時期。
・2020年のFF金利予測は長期的水準を小幅に上回る。
・超過準備預金金利(IOER)の0.20%の引き上げはテクニカル的な調整。
・FF金利を中央値に持ってくることを狙ったもの。
・3%の潜在成長は適切な範囲。
・貿易問題の影響は指標には出てない。
・貿易問題への懸念が高まっていると関係者は述べている。 
・インフレが2%超えても過剰反応しない。

 利上げ。FF金利は1.75%~2.00%となった。一時的に米国債利回りが3%を超えたり円安に振れたりダウが-100ドル程度下落するも場をFOMC後の相場が終わってみればほぼ前日の水準と変わらず無事に通過した。
 貿易問題の影響は指標には出ていないそうだが・・・。5月の終わりにはUSスチールが休止した高炉での鉄鋼生産を6月中旬に再開する準備を整え、再雇用も含めた約500人の労働者を新たに採用する(^-^)♪というニュースもあった。中間選挙対策の効果は出てきている。今後のことはわからないけれど影響は出てくるんじゃないだろうか。
鉱工業生産指数とか少し注意してみてみようと思う。

リンク:FOMCの記録(2018年5月1日~5月2日)

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