反戦日記を附け続けて感ぢた三つの恐怖
③番め
《平和ボケの恐怖》
横田基地に比較的近い町に住む妹夫婦に、もしものときに使うやふに、ちょっとしたお金を送りませり。
GWに、それで、もしもに備えて、宇都宮市?桐生市?なりに家族で退避する練習をするやふに伝えたんだけどなぁ。
妹は、ちゃっかりと自分の写真展を開く費用に使ったみたひだ。
まぁ、ムリもなひかも。73年も平和が続けば。
大體(だひたひ)、鹿児島市みたひな地方都市では、そもそも『戦争』といふ言葉自体が、禁句になってるみたひだ。
うっかり「戦争になるかもしれなひ」といふと、みな不快感をあらわにする。とくに年配者の中には、怒りだす人もゐる。
まえにも、ブログに附けたけれど、平和ボケ主義者は、三通り。
壱、『憲法第9条を守っていれば、戦争は、起きなひ。』
たしかに日清、日露、大東亜と日本から出かけて行って起こした戦争だった。
だけど今、差し迫っている米朝戦争のやふに巻き込まれる戦争もあるわけだ。
弐、『日本に攻めてくる国なんてな~い!』
社会党元党首土井たか子言。
たしかに日本は、海に囲まれていて外国の侵略を受けづらひ。
土井党首の、このいはゆるレトリック(修辞)にいまだ引っかかっている人は、多し。
でも、いまやミサイル戦の時代よ。
参、『アメリカさまに、お願いすれば、北朝鮮は、一発で、お終いよ』
といふ軽口も聞いたけど、い~や、そんなに甘くはなひかも。
ミサイル戦と並行して行われるサイバー戦では、北朝鮮のサイバー能力は、アメリカに匹敵するそぢゃなひか。
地上戦では、アメリカ軍を破るんぢゃなひか。ベトナム戦争のごとく。なんといってもベトコンの大半は、北朝鮮兵だった!
佐藤守先生(軍事評論家・元空将)の説。
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しかし平和ボケされた方々には・・・・・・・分からなひ。・・・・・・・・・・それは、それは・・・また核のキノコ雲が立つ・・・・・おそれあり・・と。
戦争反対!米朝戦争大反対!!!!!!!!!