日経平均 ; 22018.52 (-339.91、2日続落)
TOPIX ; 1736.13 (-25.72、8日続落)
JASDAQ指数 ; 3914.34 (-21.79、6日続落)
マザーズ ; 1123.16 (-12.92、6日続落)
東証REIT ;1741.26 (+0.78、2日続伸)
日経平均は2日続落。TOPIXは8日続落、新興は6日続落できびしい相場が続く中、私は今日まず2344 平安レイサービスを一部売却。2月に半分ほど売って残りはそのままにしていましたが、手元資金が薄くなってきたので売却する事にしました。その資金の一部も使って、6186 一蔵を損切り&ナンピン。株価としては十分下げたと思いますが、業績が悪いときびしいですね。
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日経平均339円安と大幅続落、全面安商状に一時2万2000円割れ、TOPIXは8連敗=30日後場
15時16分配信 モーニングスター
30日の日経平均株価は前日比339円91銭安の2万2018円52銭と大幅続落。全面安商状となり、一時は約1カ月半ぶりに2万2000円を割り込む場面もあった。一方、TOPIX(東証株価指数)は8営業日続落し、同25.72ポイント安の1736.13ポイント。8連敗は12年7月の9連敗以来の連続安となる。
朝方は、イタリアの政局混迷などを背景とした29日の欧米株安や円高を嫌気し、リスク回避の売りが先行した。下げ幅を拡大し、日経平均株価は一時2万1931円65銭(前日比426円78銭安)まで下押した。その後、いったん持ち直したが、売り物に抑えられ、前引けにかけて安値圏で停滞した。後場は、買い先行で始まり、下げ渋った。日銀のETF(上場投資信託)買い観測とともに、円高一服なども支えとなった。ただ、欧州政治リスクへの警戒感もあり、戻りは限定され、大引けにかけて2万2000円近辺でもみ合った。
東証1部の出来高は15億9261万株、売買代金は2兆7783億円。騰落銘柄数は値上がり292銘柄、値下がり1760銘柄、変わらず32銘柄。
市場からは「イタリアの政治リスクを材料にどこまで売るかを見極めつつ、為替もにらんだ展開が続くことになろう。日経平均は75日移動平均線でいったん下げ渋っているが、これを割り込めば一段安への懸念が生じてくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、住友電工 <5802> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株が下落。第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株も売られ、旭硝子 <5201> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株も軟調。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も売られた。
半面、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株が堅調。
個別では、保土谷化 <4112> 、レオパレス <8848> 、OATアグリ <4979> 、サニックス <4651> 、TBASE <3415> などの下げが目立った。半面、ヨシックス <3221> 、アイドマMC <9466> 、メガチップス <6875> 、ヒノキヤG <1413> 、IBJ <6071> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。
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