日経平均 ; 23002.37 (+72.01、3日続伸)
TOPIX ; 1813.75 (-1.50)
JASDAQ指数 ; 3989.12 (+33.98、3日続伸)
マザーズ ; 1170.62 (+16.21、3日続伸)
東証REIT ;1749.20 (+3.79、3日続伸)
日経平均は3日続伸。終値ベースでは2月2日以来、約3ヶ月半ぶりに23,000円台を回復しました。私は今日3695 GMOリサーチを損切り&ナンピン。先日のぐるなび同様、ちょっと損出ししておこうという売買です。
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日経平均は72円高と3日続伸、3カ月半ぶり2万3000円回復、買い一巡後は上値重い=21日後場
15時15分配信 モーニングスター
21日の日経平均株価は前週末比72円01銭高の2万3002円37銭と3営業日続伸。2万3000円回復は2月2日(終値2万3274円53銭)以来約3カ月半ぶりとなる。朝方から買いが先行した。現地18日まで開催の米中貿易協議の結果を受け、通商問題への懸念が和らいだ。対ドルでの円弱含みや時間外取引での米株価指数先物の上昇も支えとなり、徐々に上げ幅を拡大し、前場終盤には一時2万3050円39銭(前週末比120円03銭高)まで上昇する場面があった。後場は、利益確定売りに抑えられ、大引けにかけて上値が重くなったが、2万3000円台は維持した。
東証1部の出来高は12億9359万株、売買代金は2兆1284億円。騰落銘柄数は値上がり1068銘柄、値下がり933銘柄、変わらず82銘柄。
市場からは「日経平均2万3000円復帰で2月初めの『マド』(2日安値2万3122円-翌週5日高値2万2967円)埋めが意識される。悲観する材料はなく、6月のSQ(特別清算指数)算出日あたりまでは安泰とみられる。ただし、前週まで8週連続で上昇し、一部に過熱感も出ており、一定の達成感が出る可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、旭硝子 <5201> 、東海カ <5301> などのガラス土石株や、日立建機 <6305> 、ダイキン <6367> などの機械株が堅調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、KDDI <9433> 、NTTデータ <9613> などの情報通信株も高い。
半面、SOMPOH <8630> 、MS&AD <8725> などの保険株が下落。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> などの海運株も安い。
個別では、キリン堂HD <3194> 、トムソン <6480> 、T&Gニーズ <4331> 、Ubicom <3937> などの上げが目立った。半面、TYK <5363> 、邦チタ <5727> 、OKAYA <6926> 、IBJ <6071> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、15業種が上昇した。
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