日経平均 ; 22838.37 (+121.14)
TOPIX ; 1808.37 (+8.02)
JASDAQ指数 ; 3940.01 (+15.21)
マザーズ ; 1152.35 (+25.31)
東証REIT ;1738.69 (+18.65)
日経平均は反発。3月後半をボトムにして少しずつ値を戻し、気付けば日経平均が23,000円台に近づいてきていますが、買い上がる材料に乏しいというか、なかなか本格的な買いは入りませんね。2440 ぐるなびは今日で3日続伸、とりあえず株価1000円台を回復しました。
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日経平均は121円高と3日ぶりに反発、日中値幅は87円強で今年最小に=17日後場
15時18分配信 モーニングスター
17日の日経平均株価は、前日比121円14銭高の2万2838円37銭と3日ぶりに反発して後場の取引を終了。前場からの堅調な動きが継続し、午後2時41分には、同169円80銭高の2万2887円03銭をつける場面もみられた。取引終了にかけ、手じまい売りが出たもようで、上げ幅を縮小した。ただ、日中値幅は87円強に留まり、今年に入り最も小さい値動きとなった。規模別株価指数で大型が最もしっかりしていたことから「外国人投資家が打診買いを入れた可能性もある」(中堅証券)との見方があった。為替相場は、ドル・円が1ドル=110円20-30銭台(16日終値110円16-18銭)で、比較的小動きだった。東証1部の出来高は14億7347万株、売買代金は2兆3870億円。騰落銘柄数は値上がり1146銘柄、値下がり840銘柄、変わらず97銘柄だった。
市場では「米国で10年物国債の金利が3%を超える状況が続くなか、中東情勢の不透明感やそれに伴う原油高なども警戒され、それらの状況を織り込むまで、強気になりづらく、押し目買いで対処したい」(同)と慎重な声も聞かれた。
業種別では、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、昭シェル <5002> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株が上昇。旭硝子 <5201> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も高い。第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株や、アステラス薬 <4503> 、エーザイ <4523> などの医薬品株も堅調。ニコン <7731> 、HOYA <7741> などの精密機器株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株も上げている。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが26業種、値下がりは7業種だった。
個別では、UMCエレ <6615> 、オカダアイヨ <6294> 、レノバ <9519> 、DIT <3916> 、マイネット <3928> などが上昇。半面、物語コーポ <3097> 、パーソルHD <2181> 、ペッパー <3053> 、日東工 <6651> 、帝国電機 <6333> などは下落している。
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